11月2日(日)会場:八橋第2球技場(スペースプロジェクトドリームフィールド)にて
第4回秋田市シニアサッカー選手権大会決勝 こしゃるずレジェンド対JRシニア
第58回秋田市サッカー選手権大会兼市民スポーツ祭決勝 こしゃるず対泉クラブ
が行われました。
そして、なんと・・・
見事、両チーム優勝!
(シャバさんは隣の秋銀スタジアムから幽体離脱しての写真入り)
両チーム優勝を成し遂げられる権利というか可能性があるチームは市内リーグでも、8団体くらいしかないと思います
若い世代、40歳以上のプレーヤーで各カテゴリーにきっちり2チームを作れる選手層がないとかなり難しいです
こしゃるずは恵まれたことに、各年代でサッカー好きが今もなお頑張ってくれているのでこういったことを成し遂げるチャンスがありました
2年前の2012年の時はレジェンドがやらかし、秋田市完全制覇を成し遂げることはできませんでした。
今年はリーグ戦の成績は芳しくなかったのですが、そのぶんトーナメントにかける思いはひとしおで・・・
なにしろ、レジェンドは前回に悔しい思いをしてたので、今回がラストチャンスだと思ってのぞみました。
参加者…続、貝田、保、好人、邦久、平間、透、崇、ぎっちょ、公、裕人、高嶋、裕之、川原、きんちゅう、篠田、コバ、和也、瑞希、クワ、直也、新山、タケル、さじゅん、優也、嵩、ヤマ、藤田
応援…たくさんの子供たち、嫁さん、身内、友達、知人などなど
ここからは各試合のレポートです。
写真がない人は、映りが悪かったか、報道カメラマン”ソウキ”の眼に留まるような輝くプレーがなかったと思ってください(笑)
※こしゃるずレジェンド対JRシニア
2-1
得点者・・・崇、高嶋
この試合、緻密に練られたベンチの先輩たちの名采配が絶妙だった
立ち上がりは圧倒的にうちらが押しこんだ
走れる高嶋を先発させたことにより、試合開始から縦への推進力が相手への圧力となった
(やっぱり早い)
出足鋭くセカンドも拾えて完璧な立ち上がり
(公の安定したボールさばきもよかった)
だが・・・
やっぱりJRシニアは簡単なチームではない
トップリーグで秋田県のサッカーを支えてきた選手たちがただ年齢を重ね体力がなくなっただけで、サッカースキルや戦術眼は全く衰えはない
まったく動じずきっちりと守られてしまった
しかし、この試合にかける想いが強かったうちらはじれることなく足りない分を走力で補う
そして、前半10分に崇のループシュートが決まる
誰も触れない位置へ・・・
この場所は年齢も技術も関係ない!
欲しかった先制点をゲット!
そして小刻みな選手交代で常に走力は保つ
透と交代したシャバさんも、その勢いのままGKにまでプレスをかける
そういったみんなの献身がチーム力になった
(裕之、10番とのマッチアップで頑張ったよ!)
(48歳監督代行も出場!死ぬ気で走った!)
(鉄板の右サイドで続さんとセットで出場、あれ、後ろで・・・)
短時間で走り回った92番はハーフタイムで休憩。この後、秋銀スタジアムでのBBのアナウンスの為、試合中にもかかわらず直線距離で300Mを何回も往復。試合を含めかなりの距離をランすることに
そして後半は
貝っちゃんに変わり流れをつかむべく立ち上がりから続さんもナイススルーパスをだす
しかし、やっぱりJR
再三やられていた右サイドを突破されクロス、1度2度クリアするものの
セカンドを拾ってえぐられマイナスからサイドキックでサイドネットを揺らされた
ここぞという戦術眼、そして決めきる技術、やっぱり一筋ではいかなかった
でも、クリーンシートで勝ち切れるとは思ってなかったしこれも想定内
この強いJRに勝つからこそタイトルの重みがあるよね
もういちど頑張って運動量とインテンシティーをあげる
相手のキープレーヤー14番にぎっちょが粘り強くマッチアップ
(ここで負けなかったのが効いた)
右サイドの10番には俺も落ちてきて対応
16年前からほぼ変わらないメンバーが同じ戦術眼を持ち、チームとして踏ん張り押し返す
そしてぎっちょのパスから裏を取った高嶋が切り替えしてみんなの思いを込めてシュートを打つ!
GKも眺めるしかない軌道のシュートはしっかりと左サイドネットを揺らした!
22年ぶりにスパイクを履き、一生懸命練習してきた選手を神様はしっかり見ていてくれた!
後半10分についに勝ち越す
ここからはさらに追加点を狙うのか?15分逃げ切るのか?ベンチの意図を組んでゲームを作る
まだピッチには透がいることによりさらに追加点をねらうも、相手との接触で負傷退場
すかさず予定より早く保さんが交代投入
さすがのベテラン
公のシュートがゴール上のネットに引っかかったところ、スーパーマリオのごとくパンチング、そして自分がネットに絡まりネットを破壊するという荒業
ネットを取り付けるためにきんちゅうに肩車をさせ体力を奪い!?選手には休息を与え、相手からは時間を奪っていく・・・
さすが、憎たらしいくらいのベテランの技・・・(笑)
しかし保さんの投入によりチームのプランははっきりし、時間を使って逃げ切りを図る
CK付近でボールをキープしたり、守備では簡単にクリアに逃げる、意思統一はしっかりされている
もうアディショナルタイムなんていくらあるかわからなくなっていたけど、ついに歓喜の瞬間がおとずれた
俺たち草サッカーのこしゃるずは、隙間産業的についにトーナメントの頂点に立ちました
やっぱりタイトルを取るのは大変だし、それをみんなで成し遂げたことは最高にうれしいです。
長いので閑話休題
ボールが3つありますね。芸術的なショット、10歳にしてソウキも腕を上げたもんだ
さてさてレジェンドはやるべきことをやって、すぐ後のヤングの試合の応援に回ります
頑張れよ!
・・・って、10人だよね
相変わらず、人たりないよね。
ということでさっきまでこういうことしてた人を
レジェンド代表として投入して、きんちゅうは100分プレーすることになりました
※こしゃるずFC対泉クラブ
1-0
得点者・・・タケル
立ち上がり新婚イケメンのキャプテンがとんでもないパスミスをします
相変わらずの立ち上がりの悪さはレジェンドとの経験値の違いか(汗)
が、両チームとも立ち上がりからエンジン全開
ベンチで観戦しているレジェンドたちからはあまりのスピードに感嘆の声
今シーズンも何回かピッチに立ち、ベンチでいつも見ている俺もいまだに慣れないスピード
初めて見るレジェンドの連中は度肝を抜かしただろう
このハイスピードの中で技術を発揮していく若者は素晴らしいよ
(新婚サービスショット)
そのプレッシング合戦の中、裏を取ったさじゅんにビッグチャンスが!
しかしシュートをもたついてるうちに相手にカットされてしまった・・・やっぱ、さじゅんのFWはね~な
相手は秋田の至宝”嵩”の高速ドリブルに手を焼きファウルで止めるしかない
(味方がジャマしてね?)
全力で走りながら微妙にリズムを変えて触るドリブルは、止める術はないだろう
隣のBBの試合に出ててもいいくらいの技術、身近で見れたレジェンドはラッキーだな
もちろん攻めるだけでなく、中盤にはこの男が君臨
(珍しく右足のキック!)
相手のプレスにも負けず、そして球際では絶対に負けなかった
何度ノーファールのスライディングでとめたか
ディフェンスもこまかなアップダウンで相手の攻撃を封じる
大丈夫か?きんちゅう、ついていけるか?
さじゅんに決定機が来るということは、このイーブンゲーム、相手にもビッグチャンスが!
裏を取られ、フリーでペナ枠に侵入、
誰もが失点を覚悟したその時、
明らかに遅れていたきんちゅうが、渾身の力を込めて足を延ばし、ボールを突いた!!!!!!!
少しだけ押し出されたボールはそのままラインを割りコーナーキックへ
相手の足に触れることなくボールのみを突く技術の高いスライディング
まさにギリギリの対応、レジェンドたちも絶賛
さすがきんちゅうだ!
その後守備は持ち直し、安定してくる
そのまま、前半は終了
手ごたえはしっかり感じながら後半スタート
いよいよ嵩のドリブルは止められなくなり
相手の対応が後手になりボディーブローのように足を止めていく
そしてフィフティーボールを相手をより一瞬早くコバがすくい取り左へ流れ嵩に預ける
嵩が右のアウトサイドであげたクロスは、相手のラインの裏へ飛び出したタケルへぴたり
タケルが切り替えしてついにネットを揺らす
欲しかった先制点!
あとはしっかりゲームをコントロール、出来ればいいのだが・・・
あやしいFKなどを与え、2012年のこともあり安心して俺たちを見させてくれない
追加点のチャンスももちろんあるけれど
相変わらずの新山君、得点の匂いばかり
ベンチも調子のり直也をにぎやかし
何とかそのままクリーンシートでゲーム終了!
~2014 AGAIN~
胸に刻んだ思いはみんなで目標を達成できた!
最高です!
俺一人の力では何ともできませんでしたが、チーム一丸となって獲得できたタイトルで誇りに思います。
他のチームであれほどのにぎわいがあったベンチ、応援、サポートがありましたか?うれしかったです。
”こしゃるず”という冠がついてますが、俺一人のチームでもありませんし豊富な資金でサポートもしていません。なんにもできずに偉そうなことしていますが、本当に皆さんの協力があってこそです。感謝というチープな言葉では足りません。
勝ちにこだわりすぎて雰囲気が悪くなるのも嫌いだし、居心地が悪くてサッカーをやめてしまうのも俺の本意ではありません。
楽しくサッカーをするというのは逃げ道かも知れません。
そんな気持ちのこしゃるずが勝利に固執するというのは葛藤がありました。しかし、タイトルという一つの目標にみんなで力を合わせることの中にも楽しさがあるし、そうして勝った時の気持ちは格別のものです。
やっぱりみんなにも40歳になってもボールを蹴ってもらいたいし、まだ見ぬ子供がサッカーを始めたらスポ゜少にも関わってほしいし、審判したり協会の運営をしたり、母校の応援をしたり、BBのサポートしたり、なにかサッカーに携わって欲しい。
1998年に市内リーグ入りして、当時はバリバリ県リーグのチームもいて、草サッカーレベルのこしゃるずはとてもかないませんでした。
結局は俺らでは市内の1番にはなれず(夢にも思ってなかったけどね)、ヤングがこしゃるず名義で1番になりました。
名選手達がが消耗していなくなり、16年かけてシニアというカテゴリーでリーグ1位にもなりました。
98年に秋田に帰ってきて、自分のプレーする場所を失いたくなくて必死に維持してきたこしゃるず。
そこにたくさんの仲間が集って助けてくれて・・・
ただ、まだまだサッカーをやめれそうにもありませんのでもう少しだけ皆さんお付き合いください。
これからも楽しく、生涯スポーツとしてサッカーを楽しみましょう!
素晴らしい勲章です
さてさてそんな素晴らしいご祝儀を持って
11月9日はキャプテンの披露宴に参加してきました
オジサンたちの心配の種は女っ気が少なすぎるヤングこしゃるず
ウィットにとんだトークも出来ず
ベンチにもオッサンだけという状態
キャプテンが先陣を切ったんだから、これからはラッシュでお願いしますよ
お前たちね
キミもです
余興の仕上がりにはガッカリです
裸にならないのは時の流れでしょうか・・・
悲しいですね、高嶋クン
サッカー好きが所帯を持つと、間違いなく奥さんに迷惑をかけます。
俺たちオッサンも後ろ指を指されながらサッカーを続け、今この立場にあります
今ではもう
「またサッカー。晩御飯いらないのね。ラッキー!」
この領域に達するまではまだまだかかりますが、まずはジュニアの誕生を心待ちにしてサッカーボールをおもちゃにしましょう!
キャプテン、おめでとう!
第4回秋田市シニアサッカー選手権大会決勝 こしゃるずレジェンド対JRシニア
第58回秋田市サッカー選手権大会兼市民スポーツ祭決勝 こしゃるず対泉クラブ
が行われました。
そして、なんと・・・
見事、両チーム優勝!
(シャバさんは隣の秋銀スタジアムから幽体離脱しての写真入り)
両チーム優勝を成し遂げられる権利というか可能性があるチームは市内リーグでも、8団体くらいしかないと思います
若い世代、40歳以上のプレーヤーで各カテゴリーにきっちり2チームを作れる選手層がないとかなり難しいです
こしゃるずは恵まれたことに、各年代でサッカー好きが今もなお頑張ってくれているのでこういったことを成し遂げるチャンスがありました
2年前の2012年の時はレジェンドがやらかし、秋田市完全制覇を成し遂げることはできませんでした。
今年はリーグ戦の成績は芳しくなかったのですが、そのぶんトーナメントにかける思いはひとしおで・・・
なにしろ、レジェンドは前回に悔しい思いをしてたので、今回がラストチャンスだと思ってのぞみました。
参加者…続、貝田、保、好人、邦久、平間、透、崇、ぎっちょ、公、裕人、高嶋、裕之、川原、きんちゅう、篠田、コバ、和也、瑞希、クワ、直也、新山、タケル、さじゅん、優也、嵩、ヤマ、藤田
応援…たくさんの子供たち、嫁さん、身内、友達、知人などなど
ここからは各試合のレポートです。
写真がない人は、映りが悪かったか、報道カメラマン”ソウキ”の眼に留まるような輝くプレーがなかったと思ってください(笑)
※こしゃるずレジェンド対JRシニア
2-1
得点者・・・崇、高嶋
この試合、緻密に練られたベンチの先輩たちの名采配が絶妙だった
立ち上がりは圧倒的にうちらが押しこんだ
走れる高嶋を先発させたことにより、試合開始から縦への推進力が相手への圧力となった
(やっぱり早い)
出足鋭くセカンドも拾えて完璧な立ち上がり
(公の安定したボールさばきもよかった)
だが・・・
やっぱりJRシニアは簡単なチームではない
トップリーグで秋田県のサッカーを支えてきた選手たちがただ年齢を重ね体力がなくなっただけで、サッカースキルや戦術眼は全く衰えはない
まったく動じずきっちりと守られてしまった
しかし、この試合にかける想いが強かったうちらはじれることなく足りない分を走力で補う
そして、前半10分に崇のループシュートが決まる
誰も触れない位置へ・・・
この場所は年齢も技術も関係ない!
欲しかった先制点をゲット!
そして小刻みな選手交代で常に走力は保つ
透と交代したシャバさんも、その勢いのままGKにまでプレスをかける
そういったみんなの献身がチーム力になった
(裕之、10番とのマッチアップで頑張ったよ!)
(48歳監督代行も出場!死ぬ気で走った!)
(鉄板の右サイドで続さんとセットで出場、あれ、後ろで・・・)
短時間で走り回った92番はハーフタイムで休憩。この後、秋銀スタジアムでのBBのアナウンスの為、試合中にもかかわらず直線距離で300Mを何回も往復。試合を含めかなりの距離をランすることに
そして後半は
貝っちゃんに変わり流れをつかむべく立ち上がりから続さんもナイススルーパスをだす
しかし、やっぱりJR
再三やられていた右サイドを突破されクロス、1度2度クリアするものの
セカンドを拾ってえぐられマイナスからサイドキックでサイドネットを揺らされた
ここぞという戦術眼、そして決めきる技術、やっぱり一筋ではいかなかった
でも、クリーンシートで勝ち切れるとは思ってなかったしこれも想定内
この強いJRに勝つからこそタイトルの重みがあるよね
もういちど頑張って運動量とインテンシティーをあげる
相手のキープレーヤー14番にぎっちょが粘り強くマッチアップ
(ここで負けなかったのが効いた)
右サイドの10番には俺も落ちてきて対応
16年前からほぼ変わらないメンバーが同じ戦術眼を持ち、チームとして踏ん張り押し返す
そしてぎっちょのパスから裏を取った高嶋が切り替えしてみんなの思いを込めてシュートを打つ!
GKも眺めるしかない軌道のシュートはしっかりと左サイドネットを揺らした!
22年ぶりにスパイクを履き、一生懸命練習してきた選手を神様はしっかり見ていてくれた!
後半10分についに勝ち越す
ここからはさらに追加点を狙うのか?15分逃げ切るのか?ベンチの意図を組んでゲームを作る
まだピッチには透がいることによりさらに追加点をねらうも、相手との接触で負傷退場
すかさず予定より早く保さんが交代投入
さすがのベテラン
公のシュートがゴール上のネットに引っかかったところ、スーパーマリオのごとくパンチング、そして自分がネットに絡まりネットを破壊するという荒業
ネットを取り付けるためにきんちゅうに肩車をさせ体力を奪い!?選手には休息を与え、相手からは時間を奪っていく・・・
さすが、憎たらしいくらいのベテランの技・・・(笑)
しかし保さんの投入によりチームのプランははっきりし、時間を使って逃げ切りを図る
CK付近でボールをキープしたり、守備では簡単にクリアに逃げる、意思統一はしっかりされている
もうアディショナルタイムなんていくらあるかわからなくなっていたけど、ついに歓喜の瞬間がおとずれた
俺たち草サッカーのこしゃるずは、隙間産業的についにトーナメントの頂点に立ちました
やっぱりタイトルを取るのは大変だし、それをみんなで成し遂げたことは最高にうれしいです。
長いので閑話休題
ボールが3つありますね。芸術的なショット、10歳にしてソウキも腕を上げたもんだ
さてさてレジェンドはやるべきことをやって、すぐ後のヤングの試合の応援に回ります
頑張れよ!
・・・って、10人だよね
相変わらず、人たりないよね。
ということでさっきまでこういうことしてた人を
レジェンド代表として投入して、きんちゅうは100分プレーすることになりました
※こしゃるずFC対泉クラブ
1-0
得点者・・・タケル
立ち上がり新婚イケメンのキャプテンがとんでもないパスミスをします
相変わらずの立ち上がりの悪さはレジェンドとの経験値の違いか(汗)
が、両チームとも立ち上がりからエンジン全開
ベンチで観戦しているレジェンドたちからはあまりのスピードに感嘆の声
今シーズンも何回かピッチに立ち、ベンチでいつも見ている俺もいまだに慣れないスピード
初めて見るレジェンドの連中は度肝を抜かしただろう
このハイスピードの中で技術を発揮していく若者は素晴らしいよ
(新婚サービスショット)
そのプレッシング合戦の中、裏を取ったさじゅんにビッグチャンスが!
しかしシュートをもたついてるうちに相手にカットされてしまった・・・やっぱ、さじゅんのFWはね~な
相手は秋田の至宝”嵩”の高速ドリブルに手を焼きファウルで止めるしかない
(味方がジャマしてね?)
全力で走りながら微妙にリズムを変えて触るドリブルは、止める術はないだろう
隣のBBの試合に出ててもいいくらいの技術、身近で見れたレジェンドはラッキーだな
もちろん攻めるだけでなく、中盤にはこの男が君臨
(珍しく右足のキック!)
相手のプレスにも負けず、そして球際では絶対に負けなかった
何度ノーファールのスライディングでとめたか
ディフェンスもこまかなアップダウンで相手の攻撃を封じる
大丈夫か?きんちゅう、ついていけるか?
さじゅんに決定機が来るということは、このイーブンゲーム、相手にもビッグチャンスが!
裏を取られ、フリーでペナ枠に侵入、
誰もが失点を覚悟したその時、
明らかに遅れていたきんちゅうが、渾身の力を込めて足を延ばし、ボールを突いた!!!!!!!
少しだけ押し出されたボールはそのままラインを割りコーナーキックへ
相手の足に触れることなくボールのみを突く技術の高いスライディング
まさにギリギリの対応、レジェンドたちも絶賛
さすがきんちゅうだ!
その後守備は持ち直し、安定してくる
そのまま、前半は終了
手ごたえはしっかり感じながら後半スタート
いよいよ嵩のドリブルは止められなくなり
相手の対応が後手になりボディーブローのように足を止めていく
そしてフィフティーボールを相手をより一瞬早くコバがすくい取り左へ流れ嵩に預ける
嵩が右のアウトサイドであげたクロスは、相手のラインの裏へ飛び出したタケルへぴたり
タケルが切り替えしてついにネットを揺らす
欲しかった先制点!
あとはしっかりゲームをコントロール、出来ればいいのだが・・・
あやしいFKなどを与え、2012年のこともあり安心して俺たちを見させてくれない
追加点のチャンスももちろんあるけれど
相変わらずの新山君、得点の匂いばかり
ベンチも調子のり直也をにぎやかし
何とかそのままクリーンシートでゲーム終了!
~2014 AGAIN~
胸に刻んだ思いはみんなで目標を達成できた!
最高です!
俺一人の力では何ともできませんでしたが、チーム一丸となって獲得できたタイトルで誇りに思います。
他のチームであれほどのにぎわいがあったベンチ、応援、サポートがありましたか?うれしかったです。
”こしゃるず”という冠がついてますが、俺一人のチームでもありませんし豊富な資金でサポートもしていません。なんにもできずに偉そうなことしていますが、本当に皆さんの協力があってこそです。感謝というチープな言葉では足りません。
勝ちにこだわりすぎて雰囲気が悪くなるのも嫌いだし、居心地が悪くてサッカーをやめてしまうのも俺の本意ではありません。
楽しくサッカーをするというのは逃げ道かも知れません。
そんな気持ちのこしゃるずが勝利に固執するというのは葛藤がありました。しかし、タイトルという一つの目標にみんなで力を合わせることの中にも楽しさがあるし、そうして勝った時の気持ちは格別のものです。
やっぱりみんなにも40歳になってもボールを蹴ってもらいたいし、まだ見ぬ子供がサッカーを始めたらスポ゜少にも関わってほしいし、審判したり協会の運営をしたり、母校の応援をしたり、BBのサポートしたり、なにかサッカーに携わって欲しい。
1998年に市内リーグ入りして、当時はバリバリ県リーグのチームもいて、草サッカーレベルのこしゃるずはとてもかないませんでした。
結局は俺らでは市内の1番にはなれず(夢にも思ってなかったけどね)、ヤングがこしゃるず名義で1番になりました。
名選手達がが消耗していなくなり、16年かけてシニアというカテゴリーでリーグ1位にもなりました。
98年に秋田に帰ってきて、自分のプレーする場所を失いたくなくて必死に維持してきたこしゃるず。
そこにたくさんの仲間が集って助けてくれて・・・
ただ、まだまだサッカーをやめれそうにもありませんのでもう少しだけ皆さんお付き合いください。
これからも楽しく、生涯スポーツとしてサッカーを楽しみましょう!
素晴らしい勲章です
さてさてそんな素晴らしいご祝儀を持って
11月9日はキャプテンの披露宴に参加してきました
オジサンたちの心配の種は女っ気が少なすぎるヤングこしゃるず
ウィットにとんだトークも出来ず
ベンチにもオッサンだけという状態
キャプテンが先陣を切ったんだから、これからはラッシュでお願いしますよ
お前たちね
キミもです
余興の仕上がりにはガッカリです
裸にならないのは時の流れでしょうか・・・
悲しいですね、高嶋クン
サッカー好きが所帯を持つと、間違いなく奥さんに迷惑をかけます。
俺たちオッサンも後ろ指を指されながらサッカーを続け、今この立場にあります
今ではもう
「またサッカー。晩御飯いらないのね。ラッキー!」
この領域に達するまではまだまだかかりますが、まずはジュニアの誕生を心待ちにしてサッカーボールをおもちゃにしましょう!
キャプテン、おめでとう!