こしゃるずFCエトセトラ

こしゃるずFC監督の蹴球日記

オズの魔法使い

2009-07-09 | こしゃるず
先週末の鹿島対フロンターレの試合でウッチーが退場になりました…

その事について、オズワルド・オリベイラ監督が次の様に語ってます…


まあ、ひとつレフェリングに関して、誰も質問していませんし内田選手の退場に関しても誰も質問していないので、一言申し上げたいと思います。
内田選手は高い才能を持っておりまして、U-20、オリンピック代表、そしてフル代表でも活躍をしています。
彼は一度も退場したことのない選手である、その選手が、今日の試合に対して退場されたと、僕は正直その場面自体はここから定かではなかったので本人に直接、面と向かって聞きました。どこに当たったんだ、そしたら本人は明らかに「お腹に当たりました」と僕に涙目で訴えました。
それはたとえ若い選手であってもずるがしこいことをやるとか、そういう事を学べと言ってあっても、それだけは彼はうそをつかないと思います。
僕は彼と3年間一緒に仕事をしていますけど、僕は彼の言葉を信じたいと思います。
人間というのは、ぶつかれば痛いという反応を起こします。何かに噛まれたりすると痛いというのが自然の体の反応です。
サッカーも同様に、もし内田選手の手にぶつかっていたのならおそらくフロンターレの選手がかなりの猛アピールをするだろう。
ただし、映像で見ていただければわかると思いますけれど、フロンターレの選手が逆にびっくりした顔をしています。
それだけ彼らが、驚きであって、彼らの中でも、これはどの選手、うちの選手であろうとどのチームであろうと、手にぶつかったのであれば過激と言われるくらい反応します。
ただ、それがどうだろうと思った瞬間に反応しない、明らかにフロンターレの選手もびっくりした反応を起こしていたのであって、彼はフェアにお腹でクリアしたと思う。
サッカーにおいていろいろなことが起きます。もしかして、メディア、リーグにとっては我々が止められるということの方が視聴率、注目度という部分で上がるんじゃないかと推測はします。
ただし、サッカーをやってピッチの中でフェアの勝負をし、そこで勝敗を決めていただければなと思います。ありがとうございました。


主審の西村氏は大分の選手に“死ね“発言をし、グレーな解決で救われた人物!

大事な試合にこんな奴をぶつけて来るJリーグもどうかと思うが、

メディアも流している問題にあえてふれ、選手を擁護し

且つ、日本のサッカー界に問題提起をする…

オズワルドがオズの魔法使いと呼ばれる

人心掌握術に長けた知将だという証しかもしれない…

浦和対山形でも、浦和の王様がヘディングでPKをもらいました

王様はいつもの激しいアピールはなく、しめしめ感たっぷり

生活を懸けて戦ってる山形がの選手がかわいそう

これで降格したりして…


日本もジャッジについて、検証番組とかつくればいい

審判を聖域にしないで

みんなで確認して、審判インストラクターに解説してもらったりして…

その人を責めるのではなく、みんなの目を肥やし

同じミスが減る様になればいい

なぜ審判のみが不問なのか?

犠牲になるのは選手であり、サポーターである


とりあえずスカパーとかでやってくんないかな?
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