こしゃるずFCエトセトラ

こしゃるずFC監督の蹴球日記

バーモントカップ

2008-11-24 | こしゃるず
先週末3日間

バーモントカップの為またまた樹海ドームへ

スポ少のフットサルをしに行ってきました


我がチームは1次リーグ、2次リーグも突破し

決勝トーナメント1回戦も突破

が、次ぎのベスト8をかけた戦いで敗れ

残念ながら全国への道はたたれてしまいました・・・


A,Bチームの参加でしたが

両チームともベストを尽くしてがんばったと思います


この時期は成長(身体)の差が激しく

中学生のような体の子供もいれば

まだまだ小学生の子供もいます

残念ながら我がチームは後者なわけで

素晴らしいボールタッチで抜けても

その差をダッシュ力の違いで埋められてしまいます

シュート力の差も然り

すこし遠目の距離でも強力なシュートで得点を取れるので

崩すことがなくなります{%がっかりwebry%}


ないものは仕方がないので

その差を埋めるべくトレーニングするのですが・・・


他チームにも、クイックの素晴らしい選手がいましたが

やはり体を寄せられて、つぶされていました


体はあとから出来てきます

その時に、楽しみは取っておきましょう


ところで、来期からの審判業への本格復帰に向け(そんな大げさなもんではないが・・・)

今回、6試合ほど笛を吹かせてもらいました


4種ともなると、ルールブックにはないような事象が起こるわけで・・・

常に緊張感を持ってやっていました

オフィシャルをしながら協会の方の審判も見ることが出来たので

ランニング、アングル、アクションなど勉強になりました

疑問点も質問でき、かつ明快な答えも頂けたのでラッキーでした


しかしジャッジをしていて気になることが何点か・・・


キックイン時に、必ずといっていいほど選手は”近い、近い”とアピールします

実際、1,2メートルほどの距離にいる事象はまれであって

ホントに近い場合は、ボールをセットする前に

自分(審判)が距離をとるように相手選手にアクションを起こし、極力警告の対象にならないようにしています


でも、選手はボールをもったら”近い、近い”ばっかりで

キックインとワンセットになっています

ただ単にもらい手のポジションが悪いだけなんですけどね


ちなみに、先週のBTO杯の決勝も吹きましたが

両チーム県外でしたが

キックイン時には一言もなく

スムーズに再開していました

おそらくこれは、指導者の指導の違いだと思います


さらに昨日の試合では

キックインから直接ゴールに入りました

得点になりました

なぜなら、GKが触ってしまったからです

触らなければノーゴール

一瞬、あれっ と思いましたが

自分のジャッジの間違いはないなと思いました


が、もしキーパーが触らずにゴールに入った場合

ノーゴールなのは分かりますが再開方法は皆さん分かりますか?



選手交代でも、正しくない方法で行なわれた事象がありました

この場合警告の対象になるのですが

インプレー中の再開方法はわかりますか?



キックイン時に距離をとらずに相手選手がインタセプトしました

警告の対象になりますが

このときの再開方法は?



大体、反則は分かるのですが

再開方法がそれぞれなので

悩みますよね

統一してくれればいいのに・・・


ダラダラ書きましたが

ジャッジが不安定で、試合自体が不安定になり

子供達が全力を尽くせない状況が結構ありました

これは大人たちがしっかり勉強して

素晴らしい環境を作ってやるべきだと思います


てな分けで、自分のことに夢中で子供達の写真をとるの忘れました

大事な大会だったのに・・・

なにしてるんだろ・・・



(再開方法の正解は自分で調べてね!それが勉強!でもこのブログをチェックしてるといつか答えが分かるかも






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