kosakuの雑念

英語とか読書とか覚書メモとか思ったことなど

勉強本が読みたくなる季節

2010-03-23 13:28:37 | 日記
たまにビジネス書とか新書とか勉強術とか情報収集術とかライフハックとか異様に読みたくなってくるときがあって、いまがそういう季節らしい。そうそうに新しいやり方があるわけでもないが、「情報のさばき方」(外岡英俊著、2006年)には蔵書を持たない生活とルーズリーフに一日一行の行動記録という面白いことが乗っていて、ちょっとやってみようかなとは思った。この本は珍しく著者の体験したこと以上の理想論やら妄想はまったくないのだけれど、よく情報収集術の本で見かけるのはこれからはノウハウではなくノウフーだというような話であるが、そもそもわれわれにとって必要な知識は仕事などで知り合った多くの人達とどうやって連絡を絶やさずにおくことができるのかという点と、情報はギブアンドテイクなのだろうけど、どうやってギブに値する情報や知識を備蓄しておくのか、という点だろう。


「「勝ち抜く大人」の勉強法」を読む

2010-03-23 13:15:13 | 日記
中山治著(2001年)
日本人論やら日本社会批判を展開しつつ、これからは情報収集と発想に優れた賢い人が台頭する社会になるというような話だった。そういう社会になるというか、なって欲しいという願望としか私には思えないわけであるが、なんだか異様に熱い本だとは思った。ただ経済学を少しかじった人間からすると、「比較優位」という言葉の使い方がどうも気になってしまう。財テクやミュージシャン志望は己の比較優位を考えてしろ、という話が展開されていて、要するにちょっと歌がウマいという程度で歌手をめざしてはいけないということらしいが、これは比較優位ではなく絶対的な才能のことだろう。国際的分業の基本原理についてくらいは正しく使ってもらいたいなあとボヤいてしまった。


ドラッカーの再ブレイクはほんとうか?

2010-03-18 22:52:39 | 日記
あのライトノベル風のやつ買おうと思ったが別の本に気を取られていたら忘れてしまった。
学生の野球部が舞台らしいが、スポーツは経営戦略と一番関係なさそうな題材なので気になるところではある。野球では9人しか同時に出場できないわけで、会社で言えば1億円プレーヤーをひとり使うか、あるいは200万円プレーヤーを50人大量投入するかといった量か質かもしくはそのバランスをどうするのかという問題がそもそも生じない。それに対戦相手も明確に決まっていてしかも同数の人員でぶつかるわけだから、どこをライバルとみなすのか(あるいは競争相手という概念はどういう条件で成立するのか)といった悩みも生じない。ぐだぐだ考えていくと読みもしないのにクルードキャリア1隻分の疑念が出てしまうので、そのうちに読んでみようとは思う。クローズアップ現代でも特集してた。ドラッカーの本に多くの書き込みをしていたりする人が出ていたが、そこまで徹底的に本をしゃぶり尽くす人ができる人は羨ましいと思う。
ドラッカーの本が家にあるかどうか調べたが無かった。経営思想(?)で残っているのはセオドア・レビットの著作だけだった。たぶん処分してしまったんだろう。