koromo_goo_gooですが何か?

日頃のカキコ、食べたぞログ などなど

青春18きっぷで遠出だ ぉああ

2014年08月15日 | 旅行
2014年 8月11日

いい歳して初めて青春18きっぷなるものを買って旅行に行った。


初めての青春18きっぷ。利用期間が短いため余ったら何処かへ行かねば!


過去に何度か試してみたいと思っていたが、如何せん普通列車だけしか乗ることができないということで躊躇していた。
高速バスの早期割引が意外に安いために、電車で行くのはしんどいだけのような気がしていた。しかし今回どこに泊まるなどの計画が無くなんとなく出掛けたいと思っていたため、ちょうどいいと思いタッタカ駅に買いに行ってトライしてみた。
旅行先は過去に一度も踏み入れていない四国のどっか!を目標にした。

さっそくきっぷを買った次の朝に出発。西に向かう電車に乗車。2泊か3泊で考え、豊橋で快速に乗り換え爆睡状態で大垣、米原へ。大垣で首痛・腰痛・足がエコノミー症候群みたいになっている。これはしんどいと思って、米原からの快速乗車中にホテルを予約。お気に入りの元町隣の三ノ宮にした。三ノ宮は四国に向かうバスのターミナルがあり都合がいい。
四国に向かうには岡山から瀬戸大橋を通って高松へ行くのがJR利用の正攻法であるが、これは観光だから明石海峡大橋を通って鳴門を見て四国インを狙うことにした。
三ノ宮泊は元町の南京町に出掛けていって食べ歩き。ここで坦々麺とチマキと焼小龍包を食して満足。
ホテルに戻って持参したパソコンで四国の勉強。ちょうど阿波踊りをやっているので徳島にLockON!
徳島への行き方とホテルを調べる。行き方は明石海峡大橋と大鳴門橋を渡った先の鳴門公園口BTで下車。鳴門の渦潮を見学してから徳島へ向かうことにした。

 
電車でじっと我慢、米原で快速乗換え、座っているのがうんざりし出して京都通過。


 
尼崎が見えてほっとした。三ノ宮のエスカレータ、やはり関西右側に並ぶ。。



ホテルにチェックイン後にお気に入りの元町へ。


 
さっそく、食べ物を物色。チマキに坦々麺。ウマッ。



焼小龍包、お見事!。



肉汁の穴に特製タレを垂らして食す。チョーウマッ。



二日目の朝早く西ノ宮のバスターミナルでバスを予約。すんなり15分後のバスを予約できた。
ジュースを買っている時間にバスが到着。バスに乗り込み出発。吊橋を渡る道程のみでおよそ70分後に鳴門公園口に到着。ネムネムしていて危うく降り損ねるところであった。
バス停からは荷物を背負って渦潮の道の展望室へ向かう。大鳴門橋の下に鳴門の渦を見下ろせる施設がある。本来は大潮か小潮のときが一番渦が大きくなるらしいが、時間が微妙であったために、大きな渦は見ることができなかった。それでも渦はできていた。
渦を見学後は橋の袂から降りて行って徳島バスの路線バスをゲット。ここから徳島まで路線バスで向かう。ここからおよそ70分で徳島駅に到着。
駅はすでに阿波踊りの雰囲気まんまん。まずは泊まるところをゲットしなければと思い、ドトールでパソコンで検索。徳島市内のホテル宿泊費が超高騰している。どこか隣地で無いかと思ったがどこがどこだかわからない。仕方が無いのでこの日は駅のツーリストで当日予約のホテルをゲットした。
さっそくホテルにチェックインして荷物を下ろす。阿波踊りをチェックしてから出掛ける。有料演舞場と無料演舞場があり、もたもたしていたら有料演舞場の前半のチケットがなくなっていた。仕方が無いので無料演舞場へ行き、立ち席状態で見学。無料演舞場でも有名連も演舞を披露するため、照明がちょっと暗いという感じだけのようであった。
初めて見た阿波踊り、町全体の楽しそうな雰囲気が来年もまた見に行きたくなるような気にさせる。とっても気に入った。
夜遅くまで外にいて疲れたが、明日の帰路を調べねばとホテルに戻ってパソコンで検索。
青春18きっぷなので高松まで行ってから快速マリンライナーで岡山へ行って山陽本線、神戸線、東海道本線で帰ることにした。
途中高松-岡山は快速マリンライナー、相生-姫路、姫路-米原、米原-豊橋は快速を利用してできる限りの時短。それでも12時間は電車に乗っていることになる。ここでせっかくだから丸亀のうどんを食したい欲求が出てきた。丸亀追加の経路策定。これで朝の出発時間が決定。朝6:40発である。ゲッ。


二日目、朝の明石海峡大橋。結構上り坂である。



鳴門公園口バス停で降りた。ここから鳴門の渦にすぐ行ける。



渦の道\500の入館料を払って橋の下へ。



あちこちに小さい渦がたくさんできる。渦間近の観光船が楽しそうである。


 
ここから徳島バスの路線バスに乗って徳島駅へ向かった。



徳島駅に到着ぅ。あまり大きな都市ではない。



徳島駅、自動改札が無い!。



有料演舞場の客席である。リオのカーニバル状態である。



出待ちの踊り子さん、ぇぇ雰囲気。



優雅で凛としている雰囲気がぇぇ。



有名連の新のんき連である。



この変なステップが楽しそうである。



有名連の阿呆連である。大所帯の連である。



おっちゃん、ええ顔しとる。



一般人のにわか連、グダグダである。



有料演舞場での演舞で、提灯などがきらびやかである。


 
徳島ラーメン 麺王だ。有名だが。。駅に近いからだ。


 
徳島ラーメン よあけ。無名だが楽な雰囲気だ。



次の日、朝早く起きてタッタカ徳島駅へ。ここから高徳線で延々と高松まで向かった。
びっくりしたのが列車が電車でない、徳島駅はICカードの機械が無い、途中の駅も無人駅がほとんどのようであり、都市間連絡路線とは思えない感じであった。客車も昔のお見合い列車で扇風機と灰皿が付いていたころの車両である。(現在はクーラーが設置され、当然灰皿は取り外されていた)
そんな古い車両のくせして朝の客車の中が震えが止まらないほどサブくて2時間以上寒さに耐えていた。
日も昇りだんだん暖かくなってきたところで高松駅に到着。ここからJR快速サンポート南風リレー号に乗って丸亀に到着。
駅から歩いて5分程度のところにあるソコソコ有名な麺処 綿谷で丸亀うどんを食した。
ここはうどんを食べただけ。
本当の帰路はここからがスタートになる。丸亀駅は何も無いのですぐに出発。
丸亀から児島まで行き、そこから快速マリンライナーで岡山へ向かった。帰りはできる限り席に座れるように快速の始発駅をターゲットに時刻をチェック、家まで到着できる最終をにらみつつ始発電車の座席ゲットを狙って座っていった。
さすがに車窓を見るのも、寝るのも飽きるほどであったが、気合を入れればそこそこ遠くまで行けることがわかった。ニヤッ。



高徳線、なんとディーゼル車両である。駅に電線が無いし。。。



昔の車両、さすがに扇風機は動いていない。後付クーラーである。



手改札、東海道本線では見ることはなくなった。案外新鮮である。



自動切符売り場なるボックスがあり、無人駅となっている。



高松駅、バルセロナのフランサ駅のようで案外かっけぇ。



丸亀駅に到着ぅ。うどんのために寄ったのだ。



丸亀うどんの麺処 綿谷である。駅周辺に人は少ないが店の中はうじゃうじゃしていた。



肉うどん、\380なりぃ。とっても安いぞ。



オプションのてんぷら、ぱねぇ大きさだ。



帰りの丸亀駅、改札に後付けICカードリーダーが設置されている。



丸亀を出発、岡山行きの電車、次の駅児島へ向かうため瀬戸大橋を渡る。



初の瀬戸大橋、巨大建造物としてもすごさを感じる。



瀬戸大橋の線路、上には車が走っている。撮り鉄オタクみたいだ。



児島が見えてきた。ここは倉敷市になるようである。



姫路に到着。ここまで鈍行1時間、相生から快速20分という道のり。



米原までたどり着いた。ここからまた豊橋行き快速乗り込み延々と家路についた。



今回の行程

1日目:お家から普通鉄道で三ノ宮へ。
 お家~豊橋駅(JR東海道本線)
 豊橋駅~大垣駅(JR東海道本線 快速)
 大垣駅~米原駅(JR東海道本線)
 米原駅~三ノ宮駅(JR東海道本線 神戸線 快速)
 <三ノ宮で宿泊>

2日目:三ノ宮からバスで明石海峡大橋を渡って徳島へ。
 三ノ宮駅~鳴門公園口BT(JR高速バス)
 鳴門公園口BT~徳島駅(徳島バス 路線バス)阿波踊りだ。
 <徳島で宿泊>

3日目:徳島から丸亀経由で瀬戸大橋を渡って岡山からお家へ。
 徳島駅~高松駅(JR高徳線)
 高松駅~丸亀駅(JR快速サンポート南風リレー号)
 丸亀駅~児島駅(JR予讃線)
 児島駅~岡山駅(JR快速マリンライナー)
 岡山駅~相生駅(JR山陽本線)
 相生駅~姫路駅(JR山陽本線 快速)
 姫路駅~米原駅(JR山陽本線 神戸線 東海道本線 快速)
 米原駅~豊橋駅(JR東海道本線 快速)
 豊橋駅~お家(JR東海道本線)

全工程で普通料金だと、\21,240になる。これだけで既に青春18きっぷの料金を超えている。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿