昨日の混合ダブルスの逆転劇は、本当に素晴らしかったですね。
2セット取られた時には、もしかしてストレートで負けるのか?
と思いましたが、さすがに修羅場をくぐってきた二人。
水谷のリードで、伊藤もうまく機能していた試合でした。
中国に勝つことは、本当に快挙です。
競技者本人だけでなく、きっと卓球関係者も、中国相手でも勝っていくことができる。
そう思わせてくれた試合でした。
オリンピックに出場し、金メダルを取られたお二人の記事を書いたあとで、
かなりちっちゃい話になりますが、わが子に卓球をさせなかった理由を書きたいと思います。
私たち夫婦は、私の通っている練習場に、パートナーが、職場の人に連れられてきたことが出会いです。
知り合った当初は、私には付き合っている人がいましたし、パートナーも、
一生懸命練習をし、挨拶こそするものの、個人的に口はきいたことはありませんでした。
どこから変わったのか?
私は、ずっと練習場の人に義理チョコを渡していたので、彼にも渡し、
それをきっかけに話すようになりました。
そのうち、お互いの会社同士で練習や旅行に行くようになり、
だんだん仲良くなり、付き合い、結婚。
6年後にわが子が誕生しました。
わが子が生まれた時、思ったのは、
「この子には卓球をさせない」と言うことです。
ここから本題です。
周囲を見ても、親がしている・またはしていたスポーツをする子どもは多いです。
やはり練習や試合に連れて行き、そこから、興味を持っていくのでしょう。
わが子も、もちろん興味を持ちました。
ですから、遊びで、カンカン打つことはさせました。
でも、本格的に、スポーツ少年団などに入れなかった。
なぜか?
親子の場合、たいていが、かなり壮絶なケンカと言うか、教え方になります。
実際、子どもの大泣きは何度も見ました。
泣きながら、するんですよね。
もう楽しいどころではない。
それに、周囲も、
「〇〇さんの子なら強い」みたいな見方をします。
お父さんが国体選手でも、息子は、そこそこしかできないなんてよくある話です。
全国的には、そんなに強い県ではありませんが、卓球推薦で進学が決まる学校は、
数校実在します。
特に、少子化の今は、決まりやすい。
卓球で食べていくなんて不可能と言うことも、根本にはありました。
実際周囲も、偏差値50程度の大学を出ても、就職できなかった。
そんな話はザラです。
立命館を出て、スポーツ会社に入社した男の子を知っていますが、この子と、
体育大を出て教員になった男の子。
この二人ぐらいしかパッとした進路に行っていません。
実業団は、基本出来なくなったら、お払い箱です。
地元の実業団に入った子も数人しますが、大抵10年程度で退職。
そのあとは知りません。
ですから、中途半端に強くなると、進路がかなり狭まります。
なので、我が家は、娘にはさせませんでした。
学校も、部活を、
「ご両親がしているなら」
みたいな言い方をされました。
でも、させなかった。
楽しくできるのは、地元で、1.2回戦勝てるレベル。
それ以上になると、もう親子で一生懸命ならないと、難しい。
水谷・伊藤ペアは、幼少からしていた。
今は、そういう選手がすごく多い。
実家が卓球教室や、指導者が増えましたね。
小さい時は、サーブを持っていると勝てやすかった。
※旧ルールは、21点3セット 5回交代でサーブが変わっていたので、
サーブの武器を持っていると、有利に運ぶことが多かった
あくまでも、私の視点ですが、参考にしていただければ、幸いです。
2セット取られた時には、もしかしてストレートで負けるのか?
と思いましたが、さすがに修羅場をくぐってきた二人。
水谷のリードで、伊藤もうまく機能していた試合でした。
中国に勝つことは、本当に快挙です。
競技者本人だけでなく、きっと卓球関係者も、中国相手でも勝っていくことができる。
そう思わせてくれた試合でした。
オリンピックに出場し、金メダルを取られたお二人の記事を書いたあとで、
かなりちっちゃい話になりますが、わが子に卓球をさせなかった理由を書きたいと思います。
私たち夫婦は、私の通っている練習場に、パートナーが、職場の人に連れられてきたことが出会いです。
知り合った当初は、私には付き合っている人がいましたし、パートナーも、
一生懸命練習をし、挨拶こそするものの、個人的に口はきいたことはありませんでした。
どこから変わったのか?
私は、ずっと練習場の人に義理チョコを渡していたので、彼にも渡し、
それをきっかけに話すようになりました。
そのうち、お互いの会社同士で練習や旅行に行くようになり、
だんだん仲良くなり、付き合い、結婚。
6年後にわが子が誕生しました。
わが子が生まれた時、思ったのは、
「この子には卓球をさせない」と言うことです。
ここから本題です。
周囲を見ても、親がしている・またはしていたスポーツをする子どもは多いです。
やはり練習や試合に連れて行き、そこから、興味を持っていくのでしょう。
わが子も、もちろん興味を持ちました。
ですから、遊びで、カンカン打つことはさせました。
でも、本格的に、スポーツ少年団などに入れなかった。
なぜか?
親子の場合、たいていが、かなり壮絶なケンカと言うか、教え方になります。
実際、子どもの大泣きは何度も見ました。
泣きながら、するんですよね。
もう楽しいどころではない。
それに、周囲も、
「〇〇さんの子なら強い」みたいな見方をします。
お父さんが国体選手でも、息子は、そこそこしかできないなんてよくある話です。
全国的には、そんなに強い県ではありませんが、卓球推薦で進学が決まる学校は、
数校実在します。
特に、少子化の今は、決まりやすい。
卓球で食べていくなんて不可能と言うことも、根本にはありました。
実際周囲も、偏差値50程度の大学を出ても、就職できなかった。
そんな話はザラです。
立命館を出て、スポーツ会社に入社した男の子を知っていますが、この子と、
体育大を出て教員になった男の子。
この二人ぐらいしかパッとした進路に行っていません。
実業団は、基本出来なくなったら、お払い箱です。
地元の実業団に入った子も数人しますが、大抵10年程度で退職。
そのあとは知りません。
ですから、中途半端に強くなると、進路がかなり狭まります。
なので、我が家は、娘にはさせませんでした。
学校も、部活を、
「ご両親がしているなら」
みたいな言い方をされました。
でも、させなかった。
楽しくできるのは、地元で、1.2回戦勝てるレベル。
それ以上になると、もう親子で一生懸命ならないと、難しい。
水谷・伊藤ペアは、幼少からしていた。
今は、そういう選手がすごく多い。
実家が卓球教室や、指導者が増えましたね。
小さい時は、サーブを持っていると勝てやすかった。
※旧ルールは、21点3セット 5回交代でサーブが変わっていたので、
サーブの武器を持っていると、有利に運ぶことが多かった
あくまでも、私の視点ですが、参考にしていただければ、幸いです。