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私立中高一貫校 反抗期の我が子と向き合う 続 参考用

2019-05-30 07:39:39 | 日記
思春期と反抗期の重なる中学生の大変さをひしひしと感じています。
自分が子供のころ、比較的おとなしく、親からも、
「育てやすかった」
と言われていた影響もあり、我が子が何を考えているのか、わかりません。
もちろん、親と子は別人格で、仕方ないことは重々承知です。
また、我が家は、比較的にオープンに話し合うことが多いので、
それなのに…という思いはあります。

もともと中学受験は、親からさせたというよりも、
本人が地元の中学に行きたくない!!という気持ちの強さから始まりました。
合格してしばらくは、勉強も熱心に取り組み、
「行かせてよかった」
と、いろいろな人にも言えるぐらいでした。
でも、おそらく変化していったのは、中間考査の結果あたりでしょうか。
出来なかったのではなく、そこそこ勉強すれば、結果が出せたということに、
おそらく本人は満足してしまい、宿題+α程度しかしなくなりました。
また、一番大変なのは、勉強を教えるとき、
「いや、このやり方は違う」
と、知りもしないのにいうこと。
もうだんだん腹が立って、なら自分ですればいい!!になりました。
さらに、勉強以外の生活態度がなっていないことにも、怒りに拍車をかけました。

本人は公立中学に行けば、不登校になるというので、
もうカンカン状態の私は、
「なら、3年間不登校でいればいい。
義務教育だから、登校しなくても、在籍で卒業はさせてくれる。
そのあとは、働くなり、地元のフリースクールに行くなり、
ネットの高校に行くなり好きにしなさい。
自分の人生だから、もう自分で決めなさい」
と夕食時に言い渡し、打ち合わせたわけでもないパートナーも賛同。
本人は、かなりびっくりした様子。
「今通う中学も、あなたが頑張るというから、無理をして行かせた。
でも、最近することもせず、ゲームに漫画にテレビ。
勉強も生活態度も改善しないなら、1学期で退学させたい」
と通達。
本人は神妙な顔で、聞き、昨日は勉強をしていましたが、いつまで続くやら。
ちなみに今日も、自分の分、弁当は作りました。

我が家は、親が高卒なので、せめて子供には大学に行ってほしいという思いは、
生まれる前からあり、準備もしてきました。
もちろん、大学=就職安泰=幸せとは限りませんが、
逆に自分はどうだったのか?と考えれば、大学には行きたかったなあと思います。
転職も、大学以上が、20年前ぐらいから増加してきました。
学歴がなければ、入社試験さえ受けれない、まだまだそういう勤め先が多いです。
また、親の思いを押し付けるのではなく、自分で決めていく。
人生では大事なことだと思います。
正直、今の学校にしがみつかなくても、公立でやり直せばいいと思っているぐらいです。
約束を守れない人間は、社会人になっても信用されません。
我が子は脅しと思っているかもしれませんが、私は本気で考えています。


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