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中学受験 私立中高一貫校 学用品の譲受制度 お金がなくても通学できる? 参考用

2021-10-18 07:41:24 | 日記
中学受験を検索すると、とにかくお金がかかるイメージが強いです。
まず、4年生から塾に行かないといけない。
これがまず3年間で300-400万円。
私立中学の場合、都市部では年間平均200万円。
一般家庭が何も準備せずに、右から左へという金額ではありません。
わが子は、主に通信教育と参考書や問題集で中学受験を乗り切り、
最後に個別指導に行ったので、全部で40万円ぐらいだったと思います。
40万円も!?と思われたかもしれませんが、何かスポーツをすれば、ユニフォーム(練習ユニファーム含む)や靴や試合の出場費、
合宿・遠征費と、おそらくきちんと家計簿をつければ、それぐらい年間で使うこともわかります。
わが子の場合、スイミングでしたが、1年ちょっとでやめましたが、スクールで泳ぐだけで、15万円ぐらいは使いました。
ですから、何か習い事をすれば、何十万かは使っているものです。

本題です。
先日、書道の教科担当から、
「今使っている書道道具、比較的きれいに使っている人は、後輩に譲るので、寄付してください」
と言われたそうです。
わが子は、実は、もう書道の授業がないと思い、1年ぐらい前に廃棄し、新たに先日買ったばかり。
「先生、私まだ1回した使っていないから、新しいです」
というと、先生は喜ばれたそうです。
「これからは、SDGsの時代だから、使えるものは捨てずに、ほかの人に使ってもらおうという時代になりつつある。
この書道道具以外にも、裁縫道具や水彩道具、彫刻刀なんかも是非学校の譲受制度に登録してほしい。
学校などによっては、制服も後輩に譲受制度があるんだよ」
と言われたそうです。
確かに制服は、夏服・合服・冬服があり、高いだけあってもうすぐ中学が終わる我が子の制服は、
ほぼ痛みがありません。
変な話、妹がいれば、その子が着ても充分に使用できます。
「今まで私立中学は、お金持ちの行く学校という印象だったと思う。
でも、今は、自治体や国の補助があるから、授業料も、公立よりは高いけど、
塾代を考えれば、補習制度もあるから、そんなにべらぼうに高くはないんだよ。
これからは、本気で勉強をしたい生徒を助けるために、譲受制度をどんどん活用していきたい。
そういう生徒が増えてほしいと、学校は考えています」
と話され、わが子は感銘を受けたそうです。
田舎の場合、授業料も、びっくりするぐらい高い学校は少ないです。
参考に考えてみてください。


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