私立中高一貫校 わが子の武器はリスニング 最後のセンター試験 全問正解 参考用

昨日もわが子は夏期講習でした。

英語の時間、最後のセンター試験の

リスニング問題を解いたそうです。

最後のセンターの年は、わが子が憧れていた

Y先輩が受験していました。

彼は、医学部のパンフレット紹介されるぐらい、

優秀な医大生になっています。

今までは抜粋のリスニングでしたが、

夏期講習では、今回初めて

通しで実施されたそうです。

結果は25問中25問の全問正解。

クラスで全問正解は、わが子と

英語検定2級合格しているD君だけでした。

実はわが子は、リスニングが得意です。

先日も抜粋ではありましたが、

全問正解しました。

リスニングが入試になったのは、

もう結構経過していますが、

最初は3回聴くことが出来たものが、

2回になり、わが子の年は1回しか本番で聴くことが出来ません。

そう、もう一発勝負なのです。

今でこそ、リスニングは得意ですが、

中3の時は、もうからっきしでした。

担任と相談し、勉強法を聞き、

繰り返ししていました。

中2の担任が、

「リスニングは、通常点数が100点です。

入試はリスニングを制すものが

英語を制します」

と言われました。

ただこれ、今から3年前の情報です。

大学・学部・学科により、

配点はかなり違います。

配点が４０点の大学もあります。

わが子が英語が苦手でも、

模試でそこそこ取れるのは、

リスニングの成果と言えます。

リスニングでバーンと点を取るから、

合計点がそんなにひどくはない。

でも、学校では、まだリスニングを

ほぼしていないので、

英語の評価はそんなに良くはありません。

以前トライのオンライン講師に言われたのは、

「苦手なことに目が行きがちですが、

得意なことをほめて伸ばしてあげてください」

でした。

「英語で一つでも得意技能があることは、

やはり他者と比較し、リードしています。

そして武器となり、他のことも、

自信を持って取り組んでいくことが出来ます」

とメールに書かれてありましたが、

いや、わが子は一切取り組みません…

何回言っても書きませんし、

書いても、すぐやめてしまいます。

もう受験をやめてしまえばいいのにと思うぐらいしません。

何度先生や親が言ってもしません。

もう宗教かと思うぐらいしません。

褒めて伸ばす。

こうもしない子どもにいったい何を言えばいいのか、

わかりません。