Fedoraブログ

Linuxのディストリビューション、FedoraCoreに関して日々感じたことを綴っています。

状況によりけり、かな

2006-09-29 02:41:43 | 日々不精進
SEって、服装ラフでいいよね?/Tech総研

 全てのSEの服装がラフというのはまずありえない話ですが、少なくとも自社では割と自由だったりします、自社の中でのみ仕事をする限りは。
客先に行くとなったらスーツ&ネクタイは常識でしょう。
SE云々以前に、ビジネスパーソンとして。

 顧客に服装に関する理解があるのなら、ラフでも良いのかも知れませんが、そこまでラフな格好にこだわる理由があるのでしょうか。
もし服装に関して何らかのポリシーがあるとするのなら、自営業になるべきです (客先で仕事をする必要がない職種に限られるが)。
そうでないなら、TPO(死語?)を考えて服装を選ぶのが当然というものです。
こうした理由で、SEは服装がラフというのは幻想です、ハイ。


 結論。
SEはIT関連の職種である以前に、ビジネスパーソンである。
そのため、服装は状況を良く鑑みて選択するのが当然であり、それが出来ないのはビジネスパーソンとして失格と言わざるをえないでしょう。
自社で仕事をするのならその会社の雰囲気を見て、客先ならば最低限失礼のない格好で。
例えSEでなくとも、ビジネスパーソンならそれくらいの常識は持っていると思うのですが…勘違いする方が多いのは何故でしょうねぇ。
ちなみに僕は自社での仕事だろうが、客先での仕事だろうが基本的にはスーツ(あるいはYシャツ+スラックス)です。
私服で働くという概念があまりないので (休日出勤を除く)。

誰もやりたがらないってこと?

2006-09-28 03:16:29 | 日々不精進
「プログラマが減っている」、Mozilla Japanの代表理事が指摘:ITpro

 厳しい職種として知られているからでしょうか、プログラマが減っているというのは。
厳密には30代後半以下のプログラマが減少傾向にあるとのこと。
ITバブルがはじけてからも、新卒学生等には依然としてIT系が人気だと思うのですが…。
詳しい統計情報等は掲載されていないため、イマイチ実感が湧きませんねぇ。

 まぁそれはともかく。
上記記事によると、Mozilla Japanの代表理事曰く、マーケティング活動を兼ねた開発者育成支援策を計画中とのこと。
それ以外にも色々と策を考えているみたいです。
でも開発者育成以前に、当人達に「プログラマになろう!」という意志が無ければどうにもならないような。
プログラミングを教える前に、プログラマという職種について教えた方がよろしいのではないのでしょうか。
もちろんプログラミングの楽しみはやってみなければ分かりませんが、一体何をやる仕事なのか、やりがいは何処にあるのか、はたまた起こりうる悲惨な状況やらを講義しなければ (オイ)。


 …書いてて思ったのですが、やはり講義なんかよりも、やってみなければ分からないのかも知れませんねぇ (イキナリ前言撤回)。
実際就職前と就職後では、かなりイメージが変わると思いますし (僕はプログラマではないけど)。
個人的には「プログラミングは趣味で」とかいう人間こそ利口な気がします。
そんなことでは日本のITはダメになっていく一方かもしれませんが。
……ダメだ、さっぱり結論が出ねぇ (支離滅裂な文章で終了かよ)。

何ていうか、僕好み

2006-09-26 01:50:41 | 日々不精進
お中元、お歳暮、そして賄賂に? 「山吹色のお菓子」 エキサイトニュース

 久ぶりに「くだらねぇ~」と笑いました (良い意味で)。
ネタは時代劇でおなじみの「山吹色のお菓子(賄賂に使う小判)」です。
それを実際に商品化したというのですから…。

 実際には小判が入っている訳ではなく(当然か)、胡麻風味の和風パイが入っています。
もちろん、そのお菓子は小判に似せてあるから面白い (笑)。
これを商品化した会社はこれだけでは満足いかず、容器は印籠箱に木目風の高価な紙を貼った箱というこだわり様。
高級感(?)漂っていますねぇ。


 僕はこういう"良い意味"で変な所にこだわる人が大好きです (自分もそうだし)。
こういうお菓子を、お中元やお歳暮、果ては誕生日なんかに贈るとウケるかも。
僕自身、実家へのお歳暮をこれにしようかなぁ、なんて。
…ってお歳暮やお中元なんて贈ったことさえない、学生もどきが言うセリフではないか。

わくわくする

2006-09-24 03:36:46 | 日々不精進
観測史上最大、しかしコルクより軽い系外惑星

 新しい惑星が発見されたというニュースもそうですが、その惑星の性質がこれまた面白い。
木星よりも大きいのに、その密度はコルク以下だというのです (水の1/4以下!)。
簡単に言えば、水に浮く惑星ということですよ (それだけ巨大なプールがあれば、の話だが)。

 こういうニュースを見ると何だかわくわくしてきますよね。
「銀河鉄道999」の世界が本当にあるんだなぁ、みたいな (マニア的発言)。
是非、鉄郎とメーテルに旅してもらいたいものです。
…残念ながら、現在連載休止中みたいですが (涙)。


 銀河鉄道で思い出した。
僕にはいつか実家(札幌)まで電車で帰郷するという野望があります (飛行機じゃ味気ないし)。
もちろん夜行にも乗るでしょうし、寝台車にも乗ったりしたいなぁ、なんて。
夏期休暇さえ取れていない人間にとっては、夢のまた夢だったりするのですが (^^;
…こんなこといっていますが、決して電車マニアではありませんよ。
ただ銀河鉄道みたいな旅がしたい、なんて妄想を抱いているだけで (笑)。

仮想化に関するおさらい

2006-09-23 06:38:54 | 日々不精進
LinuxWorld Online - 特集:“サーバ仮想化”製品──そのメリットと動向

 Xenが登場してから常々気になっていた仮想化ソフトウェア。
あるOS上で異なるOSを動作させたり、仮想マシンモニタ上で複数のOSを動作させる、といったソフトウェアです。
で、気にはなっていたのですが、詳しく調べたことは今までありませんでした (情報系失格)。

 そんな訳で、上記サイトの特集を一読したのです。
結構分かり易く書かれており、僕みたいな無知な人間でも理解しやすいです。
それにしても仮想マシンモニタ自体は、メインフレームの時代から既に使われていたのですねぇ。
同じく仮想マシンモニタ形式であるXenがこれほどまでに注目されているということは、余程パフォーマンスが良いということなのでしょう。


 しかし。
現状Xenは開発途上であり、動作させられるOSも限られています (LinuxやNetBSDなど)。
それに自分で利用するというのは…設定が面倒そうです (オイ)。
LinuxとWindowsを同時に使えれば、それはそれでメリットがありそうなのですが。
そうすればわざわざパーティションを切って、デュアルブートなんてさせなくてすみますし。
…いくらXenのパフォーマンスが素晴らしくても、僕の貧弱なPCでは無理な気もしますが。

ついにここまで…

2006-09-22 02:02:23 | FC雑記
LinuxでNTFSパーティションを読み書きするには(ntfsmount編) - @IT

 FedoreCoreでNTFSパーティションへファイルの書き込みをするにはCaptiveというソフトウェアを利用するか、カーネルの再構築をするかしか方法がありませんでした。
ただしCaptiveはお世辞にも安定しているとは言えない上に設定も繁雑であり、またカーネルの再構築も手間が掛かりました。
そんな不満を解消するソフトウェア、それがntfsmountです。

 ntfsmountはLinux-NTFS projectが配布しているNTFS関連ユーティリティ群「ntfsprogs」に含まれています。
これを利用することにより、簡単にNTFSへのファイル読み書きが出来るようになるのです。
詳しいインストール方法は上記サイトで調べてください (丸投げ)。
ただし、NTFSへのファイル書き込みは、リスクを伴うためAt Your Own Risk(自己責任)で。


 で、実際に使ってみた感想。
今までもNTFSのファイル読み込みモジュールは利用していたのですが、書き込みが出来るソフトウェアの利用は今回が初めて。
かなりドキドキしました(?)が、実際にNTFSパーティションをマウントしてファイルを書き込むと……見事に成功!
マジで感動しましたよ。
これでファイルをWinに移動するために外付けHDDを利用したり、Win上でext3パーティションの読み込みを行うExplore2fsを使う必要が無くなった訳ですね。
……これでまた一つ野望に近づいた (謎)。

クール…ではなく普通に可愛い

2006-09-20 02:23:48 | FC雑記
Mozilla Japanが日本発のマスコット,応募約7000件の中から名前を決定:ITpro

 Mozilla Japanが日本独自のマスコットを作りました。
そのマスコットの名前は一般から公募し、審査により決定。
その名も「フォクすけ」
…普通に可愛いじゃねぇか、ちくしょー! (謎)

 ちなみにフォクすけの画像は「Creative Commons 帰属-非営利 2.1 日本」に基づき配布されているとのこと。
要は、複製、頒布、展示、実演及び二次的著作物の作成がOKで、その代わり原著作者のクレジットを表記する必要があるということです (全然"要は"になってねぇ)。
でも原著作者のクレジット(この場合はMozilla Japanだろう)って何処に表記すれば良いのかな?


 しかしだ。
首が絞められる程可愛いとはいえ、僕は自宅ではFirefoxを利用していません。
会社のPCはWinであるため、日常的に使ってはいるのですが…いや、別にWinで使う分には申し分ないと思います。
ただ、Winよりも何故かメモリを喰うLinuxだと…やはり重さが気になる。
…かと言って、自宅での愛用ブラウザGaleonがFirefoxより軽いかというと、それはまた別の問題 (オイ)。

久しぶりに買っちゃった

2006-09-19 01:21:16 | 日々不精進
Amazoncojp: 強盗紳士 本 モーリス・ルブラン堀口 大学

 最近はビジネス雑誌が多く、小説には手が出せない状態でした(時間的制約が大きい)。
しかも、ベルガリアード、マロリオンシリーズを読破したこともあり、他の小説に手を出す気にはならなかったのです。
残念ながら、同じくデイビット・エディングスの作品であるエレニア記を買う気にはなりませんでしたし。
主人公(聖騎士スパーホーク)が中年のオッサンというのは…ねぇ。

 そんな訳で暫く小説からは遠ざかっていた僕ですが、久しぶりに小説を衝動買いしました。
その名も「強盗紳士 -ルパン傑作集[IV]-」(新潮社文庫)。
少し前まで、アルセーヌ・ルパンもの(813や奇岩城等)を購入していたのですが、ここに来て復活。
今までとは違い、短編集なので短い時間で読めるというのも有り難いですね。

 まだ読破した訳ではないのですが、「アルセーヌ・ルパンの逮捕」、「ルパン獄中の余技」、「アルセーヌ・ルパンの脱獄」までの流れは面白い構成になっていますね。
ルブランお得意(というかルパンお得意?)の大どんでん返しもさることながら、皮肉たっぷりに全ての物事を掌握するルパンの手際ときたら…。
逮捕や投獄という警察の手柄は、全てルパンの予想の範囲内というか、全てルパンの仕掛けというか。
凡人は、芸術家の手の内で踊るしかないということでしょうか。

 「女王の首飾り」という短篇には驚きました。
アルセーヌ・ルパンの最初の盗みが語られるのですから。
ただその理由が、彼自身の趣味・娯楽のためだけではないというのがまた…彼らしいというか。
まぁその事件のせい(?)で、自分自身の天性に気付き、天下の大泥棒となる訳なのですが。


 …まだ時間も早いし、また読み進めようかな。
次は「ハートの七」というお話。
語り部の"僕"とアルセーヌ・ルパンとの関係が明かされる話っぽいです(未だ初めしか読んでいない)。
さてさて、今度はどんな冒険を垣間見ることが出来るのやら…。

やってみたいけど…

2006-09-18 00:50:18 | 日々不精進
SEってみんな、パソコン改造するの好きだよね?/Tech総研

 SEが皆パソコンの自作/改造が好きだと思ったら大間違い。
僕も自作したことなんてないし、改造なんてもっての他。
大体そんな時間を捻り出せないっての (;つД`)

 実際問題として、SEにとってPCをいじるのは仕事であって、趣味ではないという人が多いと思います。
もちろんウチの会社にも例外はいますが…。
そもそもSEはPC上で動くソフトを作るのであって、PCそのものを作る訳ではありませんしねぇ。
そのため、PCを自作したり改造したりする理由は皆無といっても良いのですよ。
現在持っているメーカー製PCのスペックを上げる、程度のことはあるでしょうけど。


 結論。
SEは決してPC好きとは限らないし、自作/改造をバリバリやっている訳でもない。
むしろPC上で動くOSやソフトウェアに興味を持っている(これも完全なる趣味とは限らないが)。
仕事でPCを使っているのだから、趣味くらいもっとアクティブなことをやれ、って話ですよ。
……僕はアクティブの"アの字"もありませんけどね (休日は寝てばかりだし)。

これでウチ(会社)も文字化け解消!

2006-09-17 02:26:57 | 日々不精進
goo注目ワード ピックアップ・・・文字化けに美乳 (goo注目ワード) - goo ニュース

 ネットサーフィンをしていると偶に見かける、ブラウザ上で文字化けするホームページ。
それを「美乳」というたった2文字で解消出来るそうです。
正確にはHTMLソースの最初に美乳というコメントを入れるというもの。

 これはEUC-JPでHTMLソースが書かれていることが前提だとか。
詳しくは上記記事でチェックしてみてください(丸投げ)。
で、僕の会社のホームページは物の見事に文字化けします(笑)。
これで文字化けの解消は出来るかも?!

 と言っても、多少状況は違うのかもしれません。
会社のホームページは何故かIE以外で確実に文字化けが起こるのです。
文字コードの判定に問題があるのか、それともホームページ自体が特殊なのか。
詳細を調べたことが無いので何とも言えませんが、ひょっとしたら効力があるかも。

 とはいえ。
文字化け以前にデザインが酷すぎな我が会社。
誰が作ったのかは知りませんが、今見ても酷い。
あんなホームページを見た上で就職した僕は…と今でも思います。
もちろんホームページで就職を決めた訳ではありませんが、少なくとも「見たい」と思うページではありません(ぼろくそ)。


 最近そのホームページを何とかしようという動きがあるそうです(今更だが)。
もっと早くやるべきだった気がしないでもないのですが…どうやら社員に危機感が少なかったようで。
「ホームページは会社の顔」ということに、ようやく気がついたということでしょうか?
それで仕事が増える訳ではないとしても、新卒の学生が企業調査として見ることが多いから…ねぇ。