Fedoraブログ

Linuxのディストリビューション、FedoraCoreに関して日々感じたことを綴っています。

仮想化に関するおさらい

2006-09-23 06:38:54 | 日々不精進
LinuxWorld Online - 特集:“サーバ仮想化”製品──そのメリットと動向

 Xenが登場してから常々気になっていた仮想化ソフトウェア。
あるOS上で異なるOSを動作させたり、仮想マシンモニタ上で複数のOSを動作させる、といったソフトウェアです。
で、気にはなっていたのですが、詳しく調べたことは今までありませんでした (情報系失格)。

 そんな訳で、上記サイトの特集を一読したのです。
結構分かり易く書かれており、僕みたいな無知な人間でも理解しやすいです。
それにしても仮想マシンモニタ自体は、メインフレームの時代から既に使われていたのですねぇ。
同じく仮想マシンモニタ形式であるXenがこれほどまでに注目されているということは、余程パフォーマンスが良いということなのでしょう。


 しかし。
現状Xenは開発途上であり、動作させられるOSも限られています (LinuxやNetBSDなど)。
それに自分で利用するというのは…設定が面倒そうです (オイ)。
LinuxとWindowsを同時に使えれば、それはそれでメリットがありそうなのですが。
そうすればわざわざパーティションを切って、デュアルブートなんてさせなくてすみますし。
…いくらXenのパフォーマンスが素晴らしくても、僕の貧弱なPCでは無理な気もしますが。


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