Fedoraブログ

Linuxのディストリビューション、FedoraCoreに関して日々感じたことを綴っています。

そういう道もあり、か

2006-10-13 01:59:13 | 日々不精進
技術の総合責任者“ITアーキテクト”という選択/Tech総研

 IT系企業に勤めていると、いつかは迫られる選択。
それは「技術者としての専門性を高める」か「管理職」になるか。
残念ながら現在の企業では後者を強制される場合が多いようです。

 「管理職なんて御免だい!」というのなら、ITアーキテクトという選択肢もある。
上記サイトによるとITアーキテクトとは「顧客のビジネス的な要求を、情報システム化された要件としてまとめ、ITのアーキテクチャを設計する人」ということ (らしい)。
要は、顧客の要求をシステム設計に落とし、尚且つその後の開発等も積極的にフォローアップする人、と考えれば良いのかと。
ちなみに必要なスキルは「技術力」、「コミュニケーション力」、そして「モデリング力」。
技術偏重人間にはまず無理ですねぇ (特にコミュニケーションが…)。

 で、記事を見た感想。
SEマネージャとITアーキテクトの違いがイマイチよく分からない。
SEマネージャをSEの管理をする人、と考えれば違いは歴然なのですが。
しかし中小企業ではハッキリした区別はなく、SEマネージャがITアーキテクトを兼ねることが多いです (ウチもそうだな)。
まぁ肩書に拘らず、色々な仕事をしなければならないのが中小企業なのですが (笑)。
でも大企業で、尚且つ「管理職は嫌だ」、という人にはうってつけかもしれません。


 …今の僕にはコメントしづらい記事を取り上げちゃったかも (^^;
まだ「技術者の卵」どころか「シロート」と言われている段階ですから (苦笑)。
これでも情報系大学卒業なのですが。
……まだまだ道は険しいようです。

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