Fedoraブログ

Linuxのディストリビューション、FedoraCoreに関して日々感じたことを綴っています。

懐かしくて…ちょっと悲しい

2006-10-08 03:58:02 | 日々不精進
時代を先取りしすぎ?今だから評価したい入魂の名製品/Tech総研

 様々な名機器が紹介されています。
それも全て時代の闇に消え去ったものばかり (悲)。
あまりにも時代を先取りしすぎたため(?)一般消費者に受け入れられなかったモノたち。
彼らの墓標みたいなものでしょうか (言い過ぎ)。

 僕も知っている所ではビデオデッキの「ベータマックス」。
現在も存在するVHSとシェア争いをした、アレです。
ちなみにソニー製で、画質音質等のクオリティはVHSを凌駕していた、とも言われています。
ただしコスト面があまりにも…な感じで、結局業界標準の座にはつけず消えてしまいました (ご愁傷)。

 またレーザーディスク(LD)も上記記事で紹介されています。
あの馬鹿デカいディスクですよ (LPレコードと同じサイズ)。
現行のDVDと違って表裏があり、そこも特徴なのではないでしょうか。
光ディスクということもあり、画質/音質/ソフトが劣化しないという看板を掲げていたにも関わらず、ソフトが増えなかったため消える羽目に。


 そんな訳で。
懐かしい気持ちで彼ら(?)を眺めました。
ベータやLD以外にも、ゲーム機やコンピュータも紹介されているので、一読の価値はあるかと。
全く知らない機器もあって、そういう意味でも面白かったです。
…さてさて、かつてベータで敗北したソニーが現在注力しているBlue-ray Diskで、今度こそ東芝/NEC陣営のHD-DVDに打ち勝つことが出来るのでしょうか?

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