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spin-off 80’s

そんな生き方羨ましいと笑われる内容を綴っていきます

Odds GP! 8巻

2012-10-18 23:22:45 | 本・雑誌・漫画
リンタが勝てなくなってから、ニューフレイム迄の件、相当面白く読ませて頂きました。レースシーンが一番好きなのは間違いないのですが、こういう細かい拘りや、純情過ぎるぐらいな恋模様など、描かれているバランスが抜群な競輪漫画です。

妙高高原ビール

2012-03-14 16:36:36 | 本・雑誌・漫画
青ラベルがダークラガーで、赤ラベルがピルスナー。昨秋に急遽応援を頼まれたパーティの裏方ご褒美として上司からいただきました。

青も美味しかったのですが、赤がめちゃめちゃ美味しかったです。新潟と長野の県境にある妙高高原で生産された地ビール。もう一種類、緑ラベルのヴァイツェンがあり、全部で3種類が製造されています。緑ラベルが呑んでみたくなりました。


アカプルコ散華の夜(ファイアー・ワーク)

2012-01-15 17:07:35 | 本・雑誌・漫画
コンプリートするまでには至らないのだが、読み出すと嵌るゴルゴ。
出張や旅のお供に総集編を購入。どのストーリーも秀逸なのだが、久々に非情なゴルゴが全面出たストーリーが印象に残った。

アカプルコファイヤーワークが面白かった。二つの全く異なる話がひとつに繋がった時、火遊び好きな女のエゴが命取りとなる。しかし、簡単に部屋に入られたり、ボートに潜入されたりと、脇が甘いゴルゴさんでした(笑)

Odds GP!

2011-12-15 16:35:59 | 本・雑誌・漫画
「起こっちまったことはしょうがねぇ」
「けどな、それでもおまえは最後まで一着目指して走らなきゃいけなかった」


それが強固なラインですよね、おじさんと話しかけたくなる競輪漫画Odds GP!も早や7巻に突入。ヤンサンで連載されていた頃から読み始め、競輪好きな後輩を唆し、単行本を購入させレンタルして読んでいる悪い先輩です(笑)

ヤンサン廃刊後に見れなくなると後輩と嘆いていたのですが、OddsからOdds GP!としてアクションで再登場しました。見つけた時には嬉しくて、立ち読みしていたコンビニから後輩へメールしました。

競輪学校時代から競輪選手へ。悲壮感漂わせるでもなく、ただただガムシャラに勝負に挑む主人公リンタ。それに影響され感化する周りのライバル達。こんな仲間と切磋琢磨出来たらと、思わず興奮してしまう熱血お笑いスポーツ漫画。

立派なスポーツである事を、そして競輪は楽しくて面白い事を、これからもこの漫画で伝え続けてほしい。大袈裟でなく、作者の使命だと思っています。そして、僕らはこれを読み競輪の楽しさを周りに伝えていきます。

勇者ヨシヒコと魔王の城

2011-10-07 00:21:48 | 本・雑誌・漫画
呑み会で後輩から、「koolhandさん世代向けのくだらないけど、爆笑なドラマがありますよ」と話を聞き、それがTV東だと聞いた時点で見てみたくなりました。

自分が見た回は既に最終回の1回前でしたが、馬鹿馬鹿しくて確かに大爆笑でした。内容はドラゴンクエストです(笑)

見逃した事を悔やみつつも、DVDを購入はおろか、レンタルするのもなぁって考えていたのですが…

先週から、BS-JAPANで日曜夜11:30から放映されていました!


興味ある方は、是非。




でも、本当にくだらないですから。





あと、画像はアニメですが、アニメではありません。

勇者ヨシヒコと魔王の城

FM雑誌と僕らの80年代--『FMステーション』青春記

2011-08-28 18:00:00 | 本・雑誌・漫画
著者はFMステーション編集長、恩蔵 茂さん。通称オンちゃんである。この青春記を読むと、オンちゃんと共に自分がステーションを創り、愛し、そして燃え尽きてしまったような錯覚に。40代前後の読者、それもFM雑誌を愛読した読者にしか響かない、ニッチなニッチな書籍だが、自分のようなステーションマニアには懐かしいだけでなく、子供の頃に理解出来なかった大人の事情を紐解いて教えてくれている著者に親近感を持ちました。

当時の様々なオーディオ機器が紹介されていたのだが、兎に角高い。今が完全なデフレだと認識出来るぐらい半端ない価格設定。だからこそ大切にし、愛着を持って接していたのだろうが、今の低価格路線とどちらが良いのかは難しい。擦り切れるほど聴いたレコードを大切に大切に棚に仕舞う作業と、音源をダウンロードする作業。アナログ親父は高価設定の餌食になり、若者は低価格設定でしか耳を傾けない。

途中でローカルFM局のDJとオンちゃんの面白いやりとりが出てくるのだが、その局は我が地元の局!DJも地元では洋楽通で名を馳せた方。そんな方とオンちゃんが仕事をしていたなんて嬉しいエピソードでした。また、アーティストと雑誌の確執的なやりとりは興味深く、イニシャル表記になっていたが、全部分からなかったのが残念でした。

1800円と躊躇してしまう価格帯だが、当時の愛読者には是非、読んでほしいお薦めの本です。

それにしても企画や、人選、人事等が、「ボス」という名の方の意向で決定する昭和な体質、まんま現自分の奉公先に似ている事に苦笑いでした。