思い出を綴ろう!忘れてしまわぬうちに

四季の移り変わりを楽しめる日記を書いていきます。

生と死について考えた日

2021-04-17 14:37:28 | 日記
4月17日
今日は末の息子の誕生日である。29才💛

我々夫婦と同居の長男で祝いのケーキを食べ画像を末っ子にラインで送っっておいた。
😋
とりあえず、ありがとうの返信が来た。

東京に転勤になって数ヶ月でコロナのために在宅ワークとなっている。
学生時代から、盆正月といつも我が家(実家)に帰省していたのが、ずっと狭い部屋に閉じこもっていると思うと、かわいそうな気がして何度もラインする。
しかし、息子は思いのほか元気!
親が思うほど、子は親を思っていないらしい。
母たちがコロナになったら、至急帰ってきてよ!というと笑っていた。

まあ、自分自身もそうだから(笑)そんなものなんだろう。
種からまいたトマトがそれらしく育ってきた。
たった2個だけ実のついた金柑
すてた種から芽が出て育たビワ
今年は5個の実がついている。

プランターに種をまいたはつか大根
20日くらいで収穫して今毎日食卓に乗っている。




羽衣ジャスミン

さて一昨日訃報が届いた。
埼玉の叔母からだった。
父の弟 叔父78才がなくなり密葬したと。
えーー突然のことで驚いた。
叔父は、よく私に電話をかけてきていた。

コロナ感染は大丈夫かと聞くと、どこも出かけないから心配ないと言っていた。
最近電話をかけてこないなと、気にはなってたのよね。

でも、叔父の妻(おばさん)によると
ずっと肺気腫を病んでいて、病院に行くと、すぐに入院をすすめられる状態だったらしい。
死の前日までタバコを吸っていた。言っても、止めないので娘とも相談し好きなようにさせていたとの事。
自宅で状態が悪くなって、救急車で運ばれて5~6時間で亡くなったらしい。
病院で長患いをすることなく
家族に迷惑もかけず良かったと思う と言っていた。
もっとも本人もおばさんもそのまま死ぬとは想定外の事ではあったが。

そしてもう一つ驚くことがあるよ。と言葉が続いた。
4月14日同日 叔父が死んだ3時間後には名古屋に住む叔母(父の妹)が亡くなった。
叔母は長い事、認知症を患い施設に入っていた。
叔父も気に掛けて叔母(姉)より先に逝くわけにはいかない。と常日頃言っていたらしい。
叔父が叔母を残しておけないから、一緒に行くよと連れに行ったのかも、
向こうの世界で4人(姉兄姉弟)
 仲良く集っているかもしれないね。
😶
コロナ禍でお悔やみにも行くことができない。
父の葬式には叔父は東京からやってきてくれた。
せめて、記録を残しておこう。
そして、父の写真に手を合わせて、叔父や叔母の思い出を振り返ってみよう。

今年92歳になる母だけが生き残った。
みんなの分100歳まで生きるかもしれないね。

そして私は急に死を身近に感じるとともに
なんだか、怖くなくなったわ。
向こうに行けば皆が待ってくれる気がして。

でも、そうそうその前に、母は見送らなくてはいけないわね。

カラタネオガタマ
バナナの香りがしている。
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