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湘南地区!?小田原で事務所を構えるローカルな税理士です。

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なにもないのに県議が合否を聞くか!?

2008-07-17 19:46:49 | 政治
教員採用試験の合否伝達問題が浮上しています。

読売新聞によれば、島根や茨城、愛知、京都などの府県市教委で

県議らに試験結果を知らせていたことが判明。

計25道府県市教委にまで広がりを見せています。

島根県教委は2005年度まで小中高校の教員採用試験について

県議らから依頼を受けた教育長ら幹部が合格発表の前日か当日朝に

電話で伝えていた。

事前連絡は少なくとも15年前から行われ

06年度以降は発表後に変えた。

07年度の依頼は約20件だったという。

茨城県教委では例年、県議ら数人から問い合わせがあり

1次試験後は合否通知を受験生に郵送した直後に電話で回答。

2次試験では合否を発表してから連絡していた。

国会議員も含まれていたという。

福井県教委では歴代教育長の慣習だったといい

昨年は合格通知発送後に、教育長に事前照会してきた県議約10人に

結果を伝えたという。

埼玉県教委でも合否結果を郵送した当日

県教育局幹部が県議らからの問い合わせに応じていた。

県教育局は「受験者に結果が届かないうちに

第三者が結果を知りうる状況になっていた」としている。

山形県教委は少なくとも06年度以降

合否通知を発送後、問い合わせがあった県議数人に合否を伝えた。

県議1人につき、小学校や中学校の教員受験者の名前を1~2人挙げられ

回答したという。

採用試験の便宜については

「口利きなどに応じるようなことはありえない」と語った。

このほか、青森、富山、岐阜、三重県教委、京都市教委などで

合否通知書を郵送した後や、掲示板、インターネットなどで発表した後などに

連絡していたという。

で、この口利きがあったかどうかということですが・・・

端的にいえば、お金が動いたかどうかですが・・・

動いてないわけが無い。

これって、だれもが思うこと。

合否結果なんて、数日後に本人に通知される訳だから

県議が、他人の合否結果をわざわざ問い合わせる理由がない。

お金が動いているから、聞いたんでしょう。。。

どんどん名前を出せばいいんですよ、県議とか国会議員とか。。。

なにもなければないでいいんだから。

この教育委員会という組織、残念な人が多いようですね。

なんだかよくわかんない役職名の人ばかりだし。

本人達も口利きで入っていたりしてね。。。

・・・すべてはクライアントのために・・・

近藤誠一税理士事務所http://www.kondokaikei.jdlibex.jp

つづく。







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