09:10 燕岳登山口発
09:40 第一ベンチ 0:30
10:03 第二ベンチ 0:23/0:53
10:43 第三ベンチ 0:40/1:37
11:17 富士見ベンチ 0:34/2:11
11:51 合戦小屋 休憩 0:34/2:45
13:34 燕山荘着 1:45/4:15
14:45 燕山荘発
15:23 燕岳着 0:38
この土日天気が見込まれ気温が緩みそうなので久し振りに北アルプスの山を見たくなり、中房温泉から燕岳に登ろうと思い金曜日に支度をする。
燕山荘に泊まる予定なので朝もゆっくり佐久を出て、三才山トンネルを通って登山口になる中房温泉へと向かう。
中房温泉の駐車場は8割方埋まっていてこの山域の人気振りが伺えた。
朝から天気も良く、気温が上がりそうな中登山口でカードを提出して登りにとりつく。
先週、金峰山に行った時タイツを履いて暑くてバテたので、服装はトレッキングパンツと上はインナー長袖と半袖の重ね着で登る。
少し登ると身体が暖まり汗が出るが樹林帯の日陰が多いので快適に登れ、第二ベンチでザックを下ろして休憩する。
第二ベンチから残雪が登山道に出てきたが気温も高くなってきたのでつぼ足で難無く登れる。
第三ベンチで大天荘の小屋責任者が10人ほど引き連れて皆にアイゼンを着けるように指示している横を通過する。
第三ベンチからも沢山の人が登っているようでステップが刻まれていて階段を登るような感じだ。
やがて合戦小屋に思ったより早く到着し、ベンチでカップヌードルリフィルを炊いてオニギリと食べて寛ぐ。
休憩後夏道とは違い、直登気味に尾根筋に登り上げ、そこから垣間見る槍ヶ岳を見て今年もここへ来れた喜びを感じる。
ちょうどいた年配の女性がいたので話しをすると日帰り山行で、この槍ヶ岳が見れたのでここから下るとのことだった。
燕山荘や燕岳山頂に立てずとも、この槍ヶ岳を見ることが出来れば充分といった面持ちのようだった。
ここからの合戦尾根は最後の急登となり、燕山荘に向けて時々槍ヶ岳を見たり、燕岳や餓鬼岳、鹿島槍ヶ岳を眺めながら一歩一歩確実に登り詰めて行くと、小屋直下の雪が無くなった階段になり、喘ぎながら登りきると稜線に出て裏銀座の山々が目に飛び込んできた。
稜線からすぐに燕山荘の玄関前に行き、ザックを下ろしてしばし眺望を楽しむ。
この日は雲もあまり無く、霞んでいるもの遠く富士山も眺め、八ケ岳の左手には浅間山との間に住んでいる佐久平が見え、荒船山を目印にして住んでいる辺りの見当をつけて見入った。
受付を済まして少し寝床の支度をして休憩し、貴重品とワンカップ焼酎を持って燕岳へと向かうことにする。
燕岳山頂まではハイマツの間に雪は残るものの夏道が出ていて岩ひばりが囀る稜線の道を花崗岩の風化した奇岩を眺めながら山頂へと出る。
先着の6人パーティーがほどなくして下山していったので、のんびりワンカップ焼酎を取り出して傾きかけた陽に照らされて銀色に輝く水晶岳や裏銀座の山々を眺めて一時を過ごした。
5時近くになり、風も冷たくなってきたのでゆっくりと小屋に戻り、6時の夕食を食べた。
隣席の単独行は神戸から車で来たとのことで、関西の山の話しをしたりして過ごした。
7時から燕山荘オーナーの話とホルン演奏を聞いてからすぐに寝床についた。
09:40 第一ベンチ 0:30
10:03 第二ベンチ 0:23/0:53
10:43 第三ベンチ 0:40/1:37
11:17 富士見ベンチ 0:34/2:11
11:51 合戦小屋 休憩 0:34/2:45
13:34 燕山荘着 1:45/4:15
14:45 燕山荘発
15:23 燕岳着 0:38
この土日天気が見込まれ気温が緩みそうなので久し振りに北アルプスの山を見たくなり、中房温泉から燕岳に登ろうと思い金曜日に支度をする。
燕山荘に泊まる予定なので朝もゆっくり佐久を出て、三才山トンネルを通って登山口になる中房温泉へと向かう。
中房温泉の駐車場は8割方埋まっていてこの山域の人気振りが伺えた。
朝から天気も良く、気温が上がりそうな中登山口でカードを提出して登りにとりつく。
先週、金峰山に行った時タイツを履いて暑くてバテたので、服装はトレッキングパンツと上はインナー長袖と半袖の重ね着で登る。
少し登ると身体が暖まり汗が出るが樹林帯の日陰が多いので快適に登れ、第二ベンチでザックを下ろして休憩する。
第二ベンチから残雪が登山道に出てきたが気温も高くなってきたのでつぼ足で難無く登れる。
第三ベンチで大天荘の小屋責任者が10人ほど引き連れて皆にアイゼンを着けるように指示している横を通過する。
第三ベンチからも沢山の人が登っているようでステップが刻まれていて階段を登るような感じだ。
やがて合戦小屋に思ったより早く到着し、ベンチでカップヌードルリフィルを炊いてオニギリと食べて寛ぐ。
休憩後夏道とは違い、直登気味に尾根筋に登り上げ、そこから垣間見る槍ヶ岳を見て今年もここへ来れた喜びを感じる。
ちょうどいた年配の女性がいたので話しをすると日帰り山行で、この槍ヶ岳が見れたのでここから下るとのことだった。
燕山荘や燕岳山頂に立てずとも、この槍ヶ岳を見ることが出来れば充分といった面持ちのようだった。
ここからの合戦尾根は最後の急登となり、燕山荘に向けて時々槍ヶ岳を見たり、燕岳や餓鬼岳、鹿島槍ヶ岳を眺めながら一歩一歩確実に登り詰めて行くと、小屋直下の雪が無くなった階段になり、喘ぎながら登りきると稜線に出て裏銀座の山々が目に飛び込んできた。
稜線からすぐに燕山荘の玄関前に行き、ザックを下ろしてしばし眺望を楽しむ。
この日は雲もあまり無く、霞んでいるもの遠く富士山も眺め、八ケ岳の左手には浅間山との間に住んでいる佐久平が見え、荒船山を目印にして住んでいる辺りの見当をつけて見入った。
受付を済まして少し寝床の支度をして休憩し、貴重品とワンカップ焼酎を持って燕岳へと向かうことにする。
燕岳山頂まではハイマツの間に雪は残るものの夏道が出ていて岩ひばりが囀る稜線の道を花崗岩の風化した奇岩を眺めながら山頂へと出る。
先着の6人パーティーがほどなくして下山していったので、のんびりワンカップ焼酎を取り出して傾きかけた陽に照らされて銀色に輝く水晶岳や裏銀座の山々を眺めて一時を過ごした。
5時近くになり、風も冷たくなってきたのでゆっくりと小屋に戻り、6時の夕食を食べた。
隣席の単独行は神戸から車で来たとのことで、関西の山の話しをしたりして過ごした。
7時から燕山荘オーナーの話とホルン演奏を聞いてからすぐに寝床についた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます