かえるところ

田舎のおうちで何をしよう。ひとまず家族でリフォームし、私は野菜を作ってみよう。

大変だ。

2005-06-26 21:34:27 | 野菜作り
今日は畑のほとりの池(どろがたまって
今のところ沼化している)周辺の
草刈りをして草木を燃やした。

焚き火の仕方を習った。
なるほど、そうか。
勉強になった。
だけどやっぱり火には気をつけよう。

池の泥さらい、
泥ってとても重たい。
町での生活をしているときには
思いもよらない作業と
時間の流れ。
ふああ、今までなんて無知だったのかしら。

菖蒲も一緒に刈ってしまったけど、
仕方がない。
泥をすくったり
淵石をしたりするので、
今年は花を見ることができない。
それにかえるや虫たちの
すみかがなくなってしまった。
ごめん。

こうして畑の周りをきれいにすると
思ったより広かった。
ただ、今度は集めた草木が
畑の真ん中に集まった。

幸いなことに地主さんが
耕運機で土をすいてくださると言う。
ありがたい。

早く畑の真ん中に鎮座している
残りの草木を燃やしてしまわないと。

野菜作り2日目

2005-06-25 21:02:54 | 野菜作り
先週の草刈りに続き、今日は刈った草を
どうにかしようという日。

どうにかってじゃあ、焼く?
ということで、焼くことに。
ん?ライターないわ。

ということで車のタバコ点火用の
カチッと押したら熱くなるあれで
苦心してみたら失敗。

古家の中に何かないかと探したら
あったあったマッチがたくさん。
だけどひどく劣化して
なかなかつかない。

やっとついたので
今度は慎重にその火を炭にうつし
炭を干草の束に。

燃えた燃えた。
炎高く勢いよく。

風強く、
燃えすぎて山火事の予感!?
そのうち周りの石垣の草まで燃え広がり
あわてて池から水を汲み
消火作業。

やっぱ初心者には大変。
なんて笑い事ではないかも。
明日はじじパパも一緒なので一安心。

灰も土に混ぜて、
後はぼかしで堆肥作り。

小型耕運機を考え中。
やっぱりないと無理だわ。
オークションでは案外高値で人気も高く
それを考えたら新しいのを
買うほうがいいかな。

子ども達は意外と危ないこともせず
よく遊んでいた。
本当に危険のあるところでは
しっかり身を守ることを感じ取るのかしら。

古池や

2005-06-25 20:37:13 | つれづれ
石垣に囲まれた、湧き水の池がある。
ちょうど木の枝葉でうまく木陰になっていて、
見ているだけで涼しそう。
子どもたちはいつも水の中を覗き込み
沢蟹(たぶん農民さんのところから
親善大使でやってきた)や赤腹、
かえるをみつけては得意顔。

私も手を洗いにキウイ棚をくぐって
池へ向かう。
石の段を降りようとすると、
決まって大きなかえるが水の中へ
飛び込む。
そんなときいつも不思議な気分。
その場所はかえる達のための場所で
私はふっと異次元から入り込んで
しまったようで、
主役、かえる。
脇役、私。
のようで。

絵本で表現するとしたら、
池のほとりのかえるの脇に
私は足の部分しか描いてもらえないだろうな。

ゆかた

2005-06-24 20:25:59 | つれづれ
お祭りで着たゆかたを洗った。
晴天になるのを待って。
あじさいが美しく咲いているわりには
雨が降らない。
泣いているのはかえるの代わりに
種を植える人々。

ゆかたをやさしく洗い、
のりをつけて干す。
お昼寝のあとにはぱりっと乾いていた。
一枚ずつ、家族5人分のゆかたに
アイロンをかけた。

今日の仕事はこれだけだった。
こんな日が毎年訪れますように。

携帯壊れた・・・

2005-06-24 20:20:14 | つれづれ
携帯電話は人と人が遠距離にあっても
通話できるよう発明、研究された道具である。
よって、壊れる、こともある。

わたしのは、さっき、壊れた。

携帯を開いた状態で画面部分とキーボード部分が
わずかに線一本でつながれた状態になってしまった。
ぶらんとぶらさがっている哀れな携帯。

幸いデータに損傷はない。
私に新しい携帯を。
プリーズ。

田舎に行っても圏外にならないものってないものだろうか。
いやそもそも、田舎暮らしに携帯は必要か?

入力

2005-06-23 22:35:27 | つれづれ
私はキーボードで文字を入力するのが速い。
とても速い。
おかしいのは、何か考え事をしているとき、
頭の中でローマ字打ちをしていることが多いこと。
ときどき指も動いていたり。
どうしてかなあ。
dousitekanaa.
なんて。

以前某電話局で番号案内をしていた。
思い出せば幼いころからワープロが好きだった。
母は東京出身なので私も気をつければ標準語を話せる。
日本語教師を目指していた頃もあり、
言葉にはとても興味がある。
それに人の心の動きにもすごく興味がある。
それなりに勉強もした。
だからこの仕事は天職なのではと
思いかけたときもあった。
だがひとつ問題があった。
私は働くのが嫌いだった。
こればかりはどうにもならない・・・。

労働の条件。
お昼寝ができること。
お日さまと風を感じられること。
思いつきで行動できること。
ぼけっとできること。
人を気持ちよくさせることができること。

これを満たすもの、職安にあるかな。


シャーベット

2005-06-22 23:04:08 | 食べ物
このところシャーベット作りに凝っている。
明日は友達のうちへお呼ばれしているので
おみやげにやっぱりシャーベット。
三色シャーベットを思いついたのだ。
まずはじめにメロンシャーベット。
いろんな作り方があるけれど、
メロンの形の容器に入ったメロンシャーベットを
思い出し、あんなふうにふんわりした感じに
仕上げたかったので、卵白とはちみつをあわ立てて
メロンをミキサーにかけたものと混ぜることにした。
本当は素材そのもので十分甘いしおいしいのだけど
ここは楽しみということで、試しに作ってみたら
おいしい!!のだ。

次に、にんじんシャーベット。
にんじんとはちみつだけだと、うーん、微妙。
それでバナナを混ぜてみた。
これはいける!!のだ。

最後に、バナナシャーベット。
これは明日仕上げるつもり。
たぶん間違いなくおいしい、はず。

これらを三段重ねに凍らせて三色シャーベット。
どうかしら・・・

お祭り

2005-06-22 22:49:13 | つれづれ
今日は毎年恒例の町をあげてのお祭り。
家族で浴衣を着て。
一年に一度このときだけ出会う人々と
あいさつをかわしながら歩く。
うなぎつりに金魚すくい、
明石焼きにわらびもち。
最後にお化け屋敷の前へ。
道中勇み足だった子どもたちは
急に我に返り私の手を引き
帰ろうと言う。
それで今年もお祭りの終わりです。


初日

2005-06-21 22:16:40 | つれづれ
初めてブログを作る。
あれこれと苦心しながらこうして書いている。
ネットの中の世界は不思議だ。
誰のために?
何のために?
こうしている間進んでいく時間は
いったい本当の世界なのだろうか。

なんて、難しいこと考えずに、
楽しもう!

念願の田舎暮らし(まだまだ住む計画は未定)が
現実のものとなりました。
じじばばこども
一家三世帯でこれからどうなるのでしょう。

子どものこと、野菜作りのこと
思いつくままに書いていこうと思います。