ライターはちゃんと持っていったのに、
今日はなかなか火が本調子にならず、
手間取った。
火の勢いをよくするには
枯れた松のようなヒバのような
なんだろうあれは、
とにかく私たちはパチパチくんと
呼んでいる葉を入れると
よく燃える。
枝も葉もよく燃えるらしく、
風呂焚き用にとわざわざ
薪にするそうだ。
幸い火も調子が出てきて、
今日は残った干草の半分ほど
燃やすことができた。
その後は木陰でお弁当。
子どもたちも待ってましたとばかりに
よく食べた。
朝の残りの味噌汁と
梅干とのりを挟み込んだごはん。
デザートはちりめんじゃこ。
労働の後にはごちそうだった。
はい。
本当だよ。