ぜんそく

昨日、古家からの帰りに
小児科へ立ち寄った。

前日から三男の咳が続き、
かわいそうだったので。

診察時間終了間際だったので、
かかりつけの小児科へは間に合いそうにない。
そこで帰り道にある別の小児科で
初診で診てもらうことに決定。

これはひどいぜんそくです。
入院もおかしくない。
点滴をしましょう。
たいていの親御さんはわが子がぜんそくと言われたら
びっくりするけれど、そんなものです。
かぜとの合併症も考えられる。
これはひどい。
とのこと。

三男を抱きかかえた父と医師との
こんなやりとりを聞いて、
思わず待合室から身を乗り出した。

少し前も咳で小児科にかかりました。
その時は気管支拡張のためのシールと
風邪薬をいただきました。
今回も同じようにして、
ひとまず咳を抑えて
一晩ゆっくり休ませて
様子を見たいと思います。

と申し出た。
少しその医師の気を害したようだったけど、
じゃあそうしましょうかということに。

その代わり、
今夜救急病院へ行くはめになっても
知らないよ、
と念押された。

そんなことを言われたら正直言って
不安になったけど、
なんとなく、
そんなに大ごとにしなくても、
私の三男ちゃんは大丈夫な気がしたので。

それに、やっぱり、
どんな人かわからない医師に
いきなり点滴をしてもらうのも
抵抗があった。

そんな母親はいけないのかな。