かえるところ

田舎のおうちで何をしよう。ひとまず家族でリフォームし、私は野菜を作ってみよう。

2005-07-15 22:08:10 | 古民家再生
奥二間の畳と板を上げた。
畳を持ち上げると、
ばらりとわら束に戻ってしまったそう。

その下から掘りごたつと、囲炉裏が出現。
あとからリフォームされた形跡あり。
家自体はしっかりしているけれど、
その部分だけは素人が施工したようで、
それが原因で、付近が腐食しているようだった。

畳はいつも廃材を燃やしている
もともと畑だった場所で燃やした。

火の勢いで、柿ノ木の三分の一ほどが
茶色く枯れてしまった。
ごめんなさい。
赤ちゃんの柿がたくさんなってるのに。

縁の下のガラクタも処分して、
だいぶ通気もよくなった。


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4 コメント

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ちょっと楽しみです (daikudesukedo)
2005-07-16 12:55:57
いよいよですね。

そうそう囲炉裏が隠れてるんですよね。

夏も涼しいけど、冬はもっと涼しいから・・・

断熱材にクンタン(籾殻を炭にしたもの)という手もあります。これならお金は掛かりません。環境にもいいし、処分に困っている農家の手助けにもなるし。

ただ、入手時期は、稲刈り後しかありませんが・・・
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ありがとうございます (のら)
2005-07-16 21:25:56
クンタンというのははじめて聞きました。

畳敷きにするか、板張りにするかまた未定なのですが、クンタンを間に挟んで断熱すると言うことなのですね。稲刈り、まだまだ先だなあ…
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もし畳なら・・・ (daikudesukedo)
2005-07-17 21:13:55
 板貼りなら、あとから燻炭(クンタン)を入れるのは無理ですが、畳なら可能かと思います。畳の下に貼る板を仮並べにしておけばいいからです。

 クンタンを使うか使わないかは別として、以下にメリット・デメリットを挙げておきます。

〈メリット〉

  原料はただ

  健康によい・・・炭の効果(遠赤外線等)

  建物によい・・・炭の効果(調湿作用)

  環境によい・・・土壌改良にも使用

  処分に困っている農家の助けになる

(デメリット)

  必要量が多い・・・断熱として使用する場合10cmの厚みが必要。籾殻をクンタンにすると、量が半分以下になる。

  したがって、作るのは簡単だが、時間が掛かる

  入手時期が限られる(10-12月頃)  施工が面倒・・・下貼りが必要・煤が出て汚れる等



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なるほど・・・ (のら)
2005-07-22 21:07:21
今週は、他の用事があって、古家の手入れはお休みしていました。明日からまた再開します。

燻炭の件、ありがとうございます。

なにより自然のものというところがいいですね。

参考にさせていただきます。
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