昨日は体調絶不調でしたが、今日もまたまた調子が悪い。何とか体を動かそうと雨が小降りになったとき外に出てみましたが、その時あることに気がつきました。
 近づいてくる車や列車にふと飛び込みたくなるのです。よく、うつ病の場合うつ病になりはじめや、回復傾向にあるとき、自殺願望が行動として現れるそうです。要するに、うつがひどい時は死ぬのも面倒くさい状態になってしまうのです。
 春が来て、外も穏やかな日々になると、多少気も紛れ鬱の症状が緩和しているなと思っている時が一番危険なのです。
 ただ、そんな自殺願望の衝動に駆られることがある僕でも、今もこうしてブログを書いて生きています。それはなぜかというと、いつも車や列車に飛び込もうと思った瞬間あることが頭をよぎるのです。カミさんの絶望的に悲しんでいる顔です。もし僕が死んだら、多分一番に悲しんでくれるのはカミさんでしょう。その次に僅差で僕の家族。友達などが続くはずなんですが、なぜかそういう時はカミさんの顔が頭に浮かぶ。
 そんなこんなで、カミさんには何度も命を救われています。今も僕の横で、僕の布団を占領しつつ、いびきを書いてよだれをたらしながら、のほほんと寝入っているカミさんを見ると、不眠症の僕としては、なんだか怒りがこみ上げてきます。でも死んでしまっては、怒ることも喜ぶことも悲しむことも楽しむこともできません。
 毎日のように喧嘩している僕とカミさんですが、やっぱり一緒になってよかったのかな…。そんなふうに思う今日この頃です。


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