・ラヴィ・シャンカール
シタール奏者。20世紀最大の楽聖と云われ、かのビートルズのジョージ・ハリスンも一介の弟子となる。
「音楽のほんとうの姿、あるべき姿というのは、ただの娯楽ではなく、むしろ、祈りに近い、ということです。この宇宙を創造し、形づくり、動かしている見えない力、それを神と呼んでもいいし、大いなる自己と呼んでもいい。その全能なるものに対して、自分を捧げ尽くすことが音楽だ」
「インドの音楽は書き残されていません。全ては耳を通して、グルから直接学びます。グルが声や楽器で示す音を即座に弾きこなす、という訓練法は単にメロディーやリズムを学ぶものではありません。聴覚はもちろんのこと、視覚、触覚といった五感を全て解き放ち、その先で生まれる直感力を磨くのことにあります」
凄い音楽観ですね。
真理を追求することと、音楽を追求することは同じことなんだと。。
西洋の音楽は楽譜で伝える、目で音楽を紡げることを可能にしましたが、見えない領域以上のことは表現できません。
真の表現とは五感を超えていくべきものなんでしょうね。
そういうことが解明されたとき、おおいなる調和と創造が可能になるんでしょうか。
シタール奏者。20世紀最大の楽聖と云われ、かのビートルズのジョージ・ハリスンも一介の弟子となる。
「音楽のほんとうの姿、あるべき姿というのは、ただの娯楽ではなく、むしろ、祈りに近い、ということです。この宇宙を創造し、形づくり、動かしている見えない力、それを神と呼んでもいいし、大いなる自己と呼んでもいい。その全能なるものに対して、自分を捧げ尽くすことが音楽だ」
「インドの音楽は書き残されていません。全ては耳を通して、グルから直接学びます。グルが声や楽器で示す音を即座に弾きこなす、という訓練法は単にメロディーやリズムを学ぶものではありません。聴覚はもちろんのこと、視覚、触覚といった五感を全て解き放ち、その先で生まれる直感力を磨くのことにあります」
凄い音楽観ですね。
真理を追求することと、音楽を追求することは同じことなんだと。。
西洋の音楽は楽譜で伝える、目で音楽を紡げることを可能にしましたが、見えない領域以上のことは表現できません。
真の表現とは五感を超えていくべきものなんでしょうね。
そういうことが解明されたとき、おおいなる調和と創造が可能になるんでしょうか。
かわいいね。