ジェームズ・Ｅ・ラブロック
生物物理学者。「ガイア理論」創始者。
ラブロック博士が故野沢氏が研究したトマト・プラントを訪問したときの様子が撮られています。
『理論はあとからついてくる』
常識では考えられない１万個もの実をつけるトマトの木を見て、学問的には分からないといいながら受け止め、認めること。。。そういうことが大切なんだと仰っています。
今、人は激動する時代に生きていて、急速に変化していかなくてはいけない状況です。
人の性質でしょうか、人は理解しがたいことに遭遇した時には受け止められず、無視するか反発する傾向があります。
変化していくために必要なこと、受け止め、受け入れることが変化をしていくのに最上だと、ラブロック博士の例は示しているとおもいます。
またラブロック博士は深い叡智は直感の中からうまれてきたとも仰っていますが、
「書物を読むようなレベルでは霊的成長はできない」と自分が聞いてきたこともリンクしてきて感慨深いです。
