コーマーのコンシャス的ライフ

意識することによって、見えなかったものが見えてくることがあります。

ガイアシンフォニー5番その5

2007年10月25日 04時16分04秒 | ガイアシンフォニー
先日、ガイアシンフォニー5番を観て、新たな感じをうけとったので記してみます。
5番ももう何回観たでしょうか。。
正確にはわかりませんが、10回いかないぐらいですか。。。

芭蕉布の石垣昭子さんが仰る「見えないプロセス」。
糸にするまでに行う見えない作業が仕事の90%を占めるといいます。
考えてみると自分達は命に関する殆んどのことを知りません。
90%、いや99%でしょうか。
 そういう認識でものごとを考えたとき、そのほんの僅かに知りえたこと、これは科学とも言い換えられますが、その基準で全てのことを推し量ること、環境問題が出てくるのも必然であることの愚かさに気付かされます。

命がもっている可能性。
(命が見えないレベルで他の存在と無限に近い情報を収集しているといいます)周りの環境に適応、同調し、共に働き共に変化し共に進化していく。。
命のポジティブな法則性、システム、その見えない部分を認識し信頼していくことが大切なんだとおもいました。

ガイアシンフォニー。
その映像はいろいろな示唆に富んでいますが、あとは自分達がどう感じ、どう受け取るかだと。
ですから心をより清く、純粋にしていきたいですね。


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3 コメント

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本当に賢いのは (ミーヤ)
2007-11-01 23:29:34
そういえば人間の脳は、自分が知りえた僅かな知識の範囲で考える性質があるのかもしれませんね。生き物は生命の誕生から激動の歴史を生き延びてきた大きな知恵が内に在るのでしょうけど。科学は短期的に一部の人には利益をもたらしたかもしれないけど、今の環境問題を考えると、長期的には不利益になることが多そうですよね。人間以外の生き物の方が本当は賢いのかもしれませんね。
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Unknown (コーマー)
2007-11-02 06:05:04
動物の生の営みは環境を壊したりしませんよね。
人間との違いを考えてみるのですが、あまりはっきりした答えはわかりません。
動植物は長い年月の中で大いなる叡智が生み出しているとすぐ答えられますが、人は類人猿から人、ホモサピエンスになるまでの進化が劇的で考えられないといわれていまして、遺伝子操作があったのではという説がありますが。。
答えになっていませんね(笑)


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知性 (ミーヤ)
2007-11-02 18:15:24
さっき地球村通信を読んだら霊長類の脳の重さの事が出ていました。現代人までにネアンデルタール人やジャワ原人など色々な種が出現したけれど、脳が重い種ほど早く絶滅しているというのが興味深かったです。自然に手を加え、環境を変化させることができる知能が、絶滅を招いたのかもしれませんね。そういう知能を重視している現代人は、知性についてもっと別の視点を持ってみるべきかもしれませんね。
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