キューブ・インパクト

 

キューブインパクト

 

●私はヘタレな癖に一つのジャンルが気になるととまらないのだが、そのきっかけの一つががこれ。

　キューブインパクト（考案：藤巻大輔）である。

●そりゃ、何種類かキューブパズルマジックを購入したことはあるけれども、実戦投入しようとする気にはなれなかったものばかりだった。

　テクニック不要、というかキューブパズルができなくても大丈夫な品々はその気にさせなかったのである。

 

●で、だ。

 

●クライマックスの一色キューブパズルという存在は私にとっては盲点だった。

●ブランクカードやフォーシングデックをクライマックスに用いることが多い私だというのにである。

●しかも、パズルが揃えられなくてもできるように構成されている作品である。

 

●私のようなヘタレでも参加してもかまわないジャンルなのだな。

　オチ乃至はクライマックスさえしっかりとしていれば、パズルができない＝ヘタレでも参加してもかまわないジャンルなのだなと（誤解であるにしても）思わせてくれたという点でありがたい作品なのである。

●マイブームはここから始まったのである。

 

 

 

 

 

 

革製袋を入手！！

 

●特別に譲ってもらった紙袋型革製袋である。

　どこからでしょう？　と言ってもラビットのピンバッジですぐわかるな（おいらがつけたんだけどな）。

 

●ストレートマジックショップさんである。

 

●上の写真には袋の中にはキューブパズルが２個入っている。

 

●使い勝手のイメージが分かってもらえるだろうか。

 

●なんとか、来月のクリスマスで使えないかなあと目論見中。

●ヘタレな私でもできる例の手順で。

　ギミック厨とでも呼んでくれ。

　故スピリット百瀬師からは「ギミックの兄ちゃん」と呼ばれていましたし。

●自立できるマチと、口がヘタレない高さと硬さが良い感じの袋である。

 

●下の写真は折りたたんだところ。

●ラストに紙袋をくしゃくしゃにしたり、破ったりするよりも折りたたむ方が好みの私には良い品である。

●袋もマジック道具である。そのマジックを道具をあんな姿にしちゃうなんてかわいそうと思ってしまうのである。

●やはり、あれだね、紙袋より革製袋のほうが畳んだときの佇まいが違うね。

　良い感じ。

 

 

 

●正式に製品化することを希望。

 

 

 

ＯＨ！ワンダフル（ジョージマジックカンパニー）

●最近、やれ、クロースアップショーだ、キューブパズルマジックだ、ＩＴＲだ、マネーマジックだと言ってきた私ですが、サロンもやらねばならぬときがあるのです。

 

●というか、クロースアップマジックを見せる機会の方が意外と少ないよね。

●来年早々、高齢者施設で行う可能性が出てきた。

●義父の還暦祝いでは確実にマジックを演じることになっている。

●で、だ。以下の動画のオープニングを見てほしい。

●全編見るのが推奨だが、まあ、私のブログの都合では最初のマジックを見てほしいのである。

マジックバーインティキ15周年記念ライブ総集編！

●何この分かりやすいマジック感。

●布ちれが出てきて、くす玉とメッセージが出る。

●すごくべたで良い！　これなら、マジックショーがはじまるぞということが嫌でもわかる。

●こういうマジックを意外と持っていないのである。一分程度で終わるいかにもオープニングな感じのマジック。

●で、だ。

●見つけてしまったのだよ。下の動画の製品を。

ＯＨ！ワンダフル/GMC

●こっちの方がインティキマジシャンてるした氏の使った道具よりフットワークが良さそう。

　それにこっちの方がより「すごい、すごすぎるぜ」と思うのである。改めあるし、キラキラしたものが出てくるし。

●メッセージも「マジックショー」「メリークリスマス」「祝　おめでとう（桜が背景）」と白紙とまあ、４枚ついてくる。

 

●いいなあ、こういうべたなの。高齢者施設ではこういうマジックをオープニングにしたいよなあ。キッズでも通用するかもしれん。

●「マジックショー」という単語がこのGMCさんの動画のように出てきてしまえば、その後は、何をしようと、もうマジックショーなのである。

●便利なマジックである。