ダイナミックコインが錆びてしまった。

 

●革のケースに入れたまま放っておいた。二年くらい実戦には使用していないかと。

　ゆうきとも師がダイナミックコインについて語っていらしたときはいじったけど、その時ぐらい。

 

●革が湿気を吸うせいか、革と接していところを中心に緑青が付いてしまった。

　錆びて味が出るというパターンなら良いのだけれども、ただのカビやん、サビじゃなくかびやん。

 

●なもんで、家に放置されていたピカールを使用してみた。妻の協力も得たが（一人でやれることが減ってきているぞ、ぉぃぉぃ）、結果としてだいぶきれいになったかと。人前で使用してもこれなら恥ずかしくない（よね）。

 

●しかし、お酢で洗った方が緑青対策にはよかったのだろうか。

 

●まあ、きれいになったからよしとしよう。

 

●ダイナミックコイン、マジックショーでの使用の可能性が高いからね。

　ダイナミックコインをバカにできないマジックだということを三年前の施設でのクリスマス会で知っているのであるよ。

 

 

 

南部信昭氏から習ったヒンバ―ワレットの手順

 

●相手の選んだカードのワレットに入れて、透視をするが、失敗してしまう。しかし、実は！！　というパターン。

●この一行と上掲写真でわかった方は偉い！

 

●誰の手順かわからないが（南部氏自身の手順やも）、賢い手順である。

　南部氏が演じると、そのとぼけた感じがぴったりで、笑ったものだ。

 

●「ヒンバ―ワレットを使ったマジックを演じる。南部信昭氏に習ったものを演じたところ、好評。」という一文をマジックのリハビリと日記１３７で読み、気になっていたのである。

 

●膨大な南部氏とのメールを検索しても出てこず、埒が明かないなあと思って、2,022年９月前後のLINEのKeep メモをチェック。ありましたよ、ありました。

●よくぞメモを残していた。　自分で自分をほめてやりたい。

 

●これを見せるとBFデックはおろか、Fデックをクライマックスにしている作品らが演じられなくなるが、サッカートリックを演じないなら、これをサッカートリックとしてショーに入れても良い作品かもしれない。

 

●予備の部の候補。

 

●予備の部というのは、クロースアップマジックを見せる会で友人が欠席した場合、私が一人で第一部と第二部をしなくていけないのである。

●その場合、一人で40分から50分間、マジックらを見せることになる。まあ、マジックをする時間を短くする方法は思いついてはいるが。

 

●マジック教室タイムを伸ばすとか、アンケート時間を拡大するとか、休憩時間をしっかりととるとか。
　

●できれば50分くらい今までの集大成じゃい、やったるわい！　くらいの気概は欲しいのである。

 

　まあ、自分に一番足りないのは「気概」なんだよね。