こけし×マトリョーシカ

いよいよ桜の季節となり、桜の名所・弘前公園はたくさんの花見客で賑わっています・・・・らしい、です(笑)

行ってないので分かりません(-_-;)

弘前公園の桜はやっぱり日本一だと思うけど、
贅沢なことに、こんなに近くにあると用事があったりすると行かないもので(笑)、
今度ちょっと夜桜でも・・・・てな感じです。

で、用事って？？


リンリンの作文を引用しましょう。

「この前の日曜日、僕はお母さんに、こけし館に連れていかれました。」

ちょっとちょっと、何ですか・・・・その「もらい事故」みたいな書き方は。



そう、黒石市の津軽こけし館に行ってました！！

ハンドルネームにもするくらい、私は無類のこけし好き(笑)。
み～たんもこけし好きなんですが、リンリンとパパさんにとってはおでかけに付き合わされた上に、テーマが全く興味ない分野なんですから、確かに二次災害的ではありますね(-_-;)



で、そのこけし館では今、「コケーシカ展覧会」というのをやっているのですよ。

ところで、コケーシカって？
実はロシアの工芸品のマトリョーシカの白木地にこけし職人が絵を描いた、
奇跡みたいなコラボレーションなのです♪



ずら～っ、といますね～。
不思議と馴染むこの感じ・・・・何だろう？




実はこけしがマトリョーシカのルーツになったという説があるんだって。
1890年代に箱根にあったロシア正教の別荘にきていたロシア人が、入れ子式のこけしを持ち帰ったものが後にマトリョーシカになった・・・・らしい。



他にもイースターエッグが原型では、という説も有るらしいのですが、入れ子式ではないし、娘をかたどっている点で、やっぱりこけしはマトリョーシカと共通するんだそうです。



ん～、なるほど。
奥深いわね～♪

・・・・とじっくり見てましたら、意外にもリンリンもパパさんも興味が出てきたみたいで、こけし館でやってるこけし作りの実演をじっくりみてましたよ(笑)



こけしなのにマトリョーシカ、マトリョーシカなのにこけし。
販売会もやってたから、買えば良かったかしらね？