リンリンの卒業式、昨日行ってまいりました。
式の前に保護者控え室に行くと、子供たちが手作りしたオルゴールがありました。
中には何やらお手紙が。
ちゃんと見たら本番前にないちゃうよ、と思ったので、実はすぐしまいました(笑)
立派になった子供たちがレッドカーペットを一歩ずつ歩いてくる様子を見て、リンリンは素敵な仲間たちに恵まれたな、とても幸せな気分になりました。
ホントはね、絶対に式の中で泣いてしまうんじゃないかと思ってました。
でも不思議と涙は出ず、むしろ子供たちの成長した姿にため息が出るほど感激したのでした。
先生方とお別れするのは寂しいけれど、おなじ仲間と一緒に中学校に通えると思うと、なんだかワクワクすらするのでした。
謝恩会では、子供たちからのサプライズで余興があり、リンリンたちのクラスは、髭ダンスや早口言葉のコント、ダンス、そして最後には保護者への感謝の言葉を聞かせてくれました。
「今まで育ててくれてありがとう、これからもよろしく。」
そんなメッセージでした。
そんなそんな、育てただなんて、一番頑張ったのは君たち自身だよ。
たくましい姿に本当に感動し、何か映画か物語を観ているかのような、不思議な感じがしました。
さてさて、中学校に入学するまで、春休みとなったリンリン。
中学校からの宿題も出ていますが、彼の頭の中はたぶん友だちとたくさん遊ぶこともかなりの割合を占めているはずです。
何せ、休日のリンリンと言えば、午前9時半には出掛け、近所の公園でバスケットをしたり運動をして、昼に帰宅。
昼食を食べてまた公園へお勤めに。
もはや公園で何か稼いでいるんじゃないか、と思うほど、熱心にクラスメイトと遊んでいるんです。
この春休み。
彼はほぼフリーターのごとく公園に出勤し、「思い出」という名の給与をいただいてくることでしょう。
遅刻・欠勤はもちろんゼロなはずです。
来るべき新たな生活にワクワクしている様子を見ると、親もしんみりなんかしていられませんね!
卒業おめでとう、そして素敵な日々をありがとう。
これからも、よろしく。