Dan Kogaiさんのブログ、カエルの子を変えるにはの主張には、初めから終わりまで全てについて同意である。
もし社会が彼の子女を第二第三の麻原にしたくなければ、社会は彼らを受け入れ、そして彼らに社会を理解させなければならないのではないか。
本当の意味でオウム的なものを「抹殺」したければ、コミュニケーションによって価値観の共有を図るしかあるまい。それこそが教育ではないか。それこそが学校の「社会的責任」ではないか。
正義というものを勘違いした役所や学校が住民票を発行拒否するだの入学を拒否するだの、声の大きい愚民どもに影響されてバカな対処を試みたのが全て司法に否定されているのは、法治国家であれば当然である。私は断固この司法判断を支持する。
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