当ブログは移転しました。http://kojidoi.home-server.jp/blog/
新・非公正ブログ



普通のバスも走っている。

新造車両もあるが、街中で目に付くのが写真のような中古バス。日本製なのである。よくみると、ドアをつぶしてあるのが分かるだろう。「入口」「出口」の表示はその名残。

写真のバスは塗装を新しくしてあるが、中には日本の塗装そのままの車両もある。残念なことに写真を撮り損ねたが、伊豆箱根バスがあの虹色のラインとライオンマークをつけたまま走っているのも見かけた。
↑B
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




ジプニーと呼ばれる廉価版乗合自動車。

もともと第二次大戦後に米軍放出のジープを改造して乗合自動車として使い始めたのが端緒らしい。今ではフィリピン国内で車両も新造されているそうだ。

どの車両も非常に派手な装飾が施してある。写真に写っているのはまだおとなしい方だ。いくつか似たような傾向の車両群があるところを見ると、有力な飾りつけ専門職人ファミリーが複数存在しているのではないかと思う。

ジプニーは決まった経路を走っているが、基本的にどこでも乗ったり降りたりできる。乗降は車両の最後尾からと決まっている。運賃は客から客へと手渡しで運転手に渡される。乗り心地は、トラクターのそれと同じ。ディーゼルエンジンの騒音と振動が直に客席に伝わる。
↑B
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




マニラに来ている。

写真は走行中のバスの車窓から撮影した場末のマニラの雰囲気。こういう昭和30年チックな光景があちこちに残っているが、その背景には地上30階建ての摩天楼が普通に聳え立っているのがマニラという街である。

↑B
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )