しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

準備良ければ成功80%。

2012年10月29日 | Weblog

準備80、本番20と申します。ほぼ1年前より準備して来た企画が終わった。

企画から本番まで多くの検討、会議が執り行われた。毎月1回の定例会。メンバー14人の意見交換。議事録作成、本会議での報告、次回会合までの調査と資料準備、行政との連絡調整。

企画テーマが決定されてから、多くの調査が専門業者を加えて検討された。外部講師の選定、シンポジュウムの開催時期、会場予約、パネリスト、コーディネーター、の選定、役割、当日の進行要領、運営スタッフの役割分担。20名からのスタッフの役割作業の確認まであった。

3日前にはリハーサル。音響、照明、パワーポイントのテスト。講師の基調講演リハーサル。司会進行、会場、控え室、来賓誘導、緊急時避難誘導係の任命確認、質問対応のマイク回し担当、会場看板、講師名札、スタッフ名札、弁垂れ(弁士の名前表示紙)、座席表と席札。

会場パネル。設置モデル。搬送段取りと手配。弁当手配と回収処分、細かな点までチエックが必要である。

当日の集合時間前に作業は始まっていた。作業開始予定時間には座席、会場表示物、受付台が並べられていた。気合が入っている!。

当日のシンポジュウムは寸分の狂いもなく進行した。

懸念されていた質問者の数の把握と対応策は発言カードの配布枚数制限で完璧にコントロール出来た。続々と続く質問者の挙手に対応すると延々と伸びがちな会議運営の弊害を回避できた。

懸念されていた入場者数もクリアーできた。7割方の席の埋まり具合だった。定刻開始、定刻終了。終了確認。全員笑顔での終了報告、解散となった。

関係されたスタッフの皆様「ご苦労様でした。お疲れ様でした」。

 


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
準備が全て (コーチャン)
2012-10-29 04:25:37
準備が全てと言っていいほどの結果だった。前日の同じ会場でのシンポは準備不足で入場者が極端に少なかった。
人集めの難しさを痛感した。
シンポの内容そのものは良かった。問題は人集めの体制が整わない中、開催された問題だった。反省の要有りだった。ーー
返信する

コメントを投稿