しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

会議は2時間以内で。

2012年10月30日 | Weblog

昨日の会議は1時間半で終了した。楽だった。

会議は2時間が限度と良く言われる。

その通りと思う。3時間連続して休憩時間もなく行なった会議、フォーラム、シンポ。

参加したメンバーの疲労度はかなりのものだ。

昨日3時間を超えるシンポのコーディネーターを担当した人が疲労度を吐露していた。

準備が良かったおかげでシンポそのものは大成功だった。

終了した安堵感から緊張が抜けた虚脱感が残っているのだろう。起床することが難しい位の疲労感があるらしい。

小生は裏方だったので大したことはなかったが、3日続いた会議を担当した。そして本日も議事録作成があった。1時間半の会議の議事録は1時間半以内で作成できた。3時間の会議は3時間かかる。多くの会議に出て議事録を作成する担当の労力は大変である。

ワークシエアリングと言う言葉が広まって久しい。誰でも出来る作業なら特定の個人に集中させるべきでなく、複数の人間に分担し、作業を行なってもらうことを提唱したものだ。

小生も同感である。小生は月に5~6本は議事録を作成している。年間で50~70本の議事録となる。会議に出た数はそれ以上だ。一つの地域ボランテイアの作業量では多い方だろう。

給与をもらっている訳ではない。全て無償奉仕だ。NGO,NPOの職員でも無い。一自治会役員なににここまで!と思う。自身が負担に感じたらヘルプを求めよう。

やめることはできるのだ。名誉職に多くのポストを与え、誇りとプライドを持ってもらい仕事を分担してもらえば良いのだ。職場では高給を保障された「部長職」「会長職」「副会長職」

地域では「無給だが」いくらでも名誉職は作れるのだ。一つのコミ協に9人の副会長を設けて喜んで仕事をしてもらっている。という話を聞いた。

名誉があれば金はいらない。貢献したいと思う人は出てくる。誇りを与えて仕事をしてもらう。これが金の無い地域活動を盛り上げる一つの策だ。副会長、部長職を大勢設けてワークシアリング。これこそ地域活性の一つの方策だ。


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1 コメント

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名誉職 (コーチャン)
2012-10-30 06:50:56
だれでも良いというわけではない。適当と思える人に聞こえの良いポストを多数与えることだ。野田政権が大臣の職を餌に保身延命を図る方策でとりまきを確保している策である。
地域は金は無いがポストをいくらでも作れる。基本はボランテイアであるから。原資が不要なのだ。特徴を活かして活性化のプランを出したい。^^
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