しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

廃屋問題途中経過

2010年07月03日 | Weblog
行政から電話がかかってきた。
苦情申し入れのあった「廃屋」の件に関し、行政からも「苦情を自治会から受けている。対応を求められている旨のお手紙を出した」とのこと。

どこに出したか聞いてみた。
なんと廃屋に最後まで居住していた住人(その後、死亡)の姉に電話した。というのだ。
この姉はこの廃屋の資産上の所有者ではない。
この廃屋は所有者が3人(3筆)に分かれていて2筆の所有者は死亡。
1筆の所有者は存在するが全体の10分の1程度しか持分はない。
姉の住所.電話番号は廃屋の隣家から小生が得た情報にすぎない。
持分情報も小生が法務局で得た情報にすぎない。
資産の継承先にお手紙を出したかと思えば見当違いの対応をしている。電話もかけたが、破れた穴は自治会でふさいで結構だとの連絡も受けたと言う。

「ばかなことを言うな!」なんら法律上の権利を有しない者にお手紙を出し、電話をして対応をしたというのか。
権利を有する者に対応を迫ってくれと要望したつもりだ!と言った。

税務課で固定資産税をどこに請求しているか調べて対応してくれと言ったではないか!
小生が動いて得た情報から関係のない親族に連絡.法律上根拠のない対応を「まる投げ」して収束を図ろうとする無責任ぶりであった。
抗議の電話で分かったことは「税金は払われていない」だった。

それなら「強制収用して競売にかけ更地にしてほしい」倒壊の危険を回避すべく適切な処置を求めた。
すると「経験がない」のでわからない。という。

「あんたがわからなくても分かる人がいるはずだから動いてほしい」
廃棄物対策課の前課長さんは過去に対応した経験があると言っていた。とアドバイス。
現在「地域課の課長」をしていると教えてあげました。
こっちが本気モードで対応していることが少しはわかった様子でした。
「地域課長に相談に行きます」との話を引き出しました。
自治会問題の解決の難しさの一端です。--

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