しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

年の瀬は1年を振り返る

2018年12月31日 | Weblog

平成最後の年が終わる。この1年いろいろあった。歳末番組が一日中流れている。年末の仕事も終え、一日ゆっくり家ですごしたい。それが本心。自宅が一番の心の拠り所。家中の掃除も終わった。仏壇、神棚の掃除、締め飾りの更新。掛け軸の架け替え、鏡餅のお供えも終わった。1年間の振り返りができる。新しく始めた事、やめてしまったこと、フェイスブックで確認できる。電話帳登録している人、友達登録している人、友達の友達が更新情報に現れる。みんな登録すると膨大な数の登録者の更新情報が届く。自分のキャパを超える数となる。極極近しい人に限定しないと負担に思える。政治家ではないのだ。票をほしい訳ではない。極一部の親戚と親戚同様の近しく思える人のみフェイスブック、ラインのアドレス先に限定している。それでも頻繁に更新情報が届く。AbemaTV,ViMET、無料で楽しめるSNS。スマホ中毒になる。ユーチューブで無料のゲームが楽しめる。スマホ中毒者が増える訳だ。パチンコ店が激減した。宝くじも売り上げ減少。競馬はJRAのデータを見るとリーマンショックの時期を乗り越え、ほぼ一定の水準を維持している。1年に一度思い出す事もある。普段と異なる事象に遭遇した記憶だ。父、母、との別れの出来事、長期に渡り仕えた上司との別れ、最後に見聞きした感慨。自ら命を絶った職場の同僚の想い出。かっての職場の同僚との想い出。想定外の言動を自分の耳目で確認した時の驚きが蘇る。「ああそうだったんだ!」振り返ると納得できる。事前にわかっていないから「想定外」なのです。事前にわかっていたら事態は異なっていたかも。今だから想い出で済ませている。過去の出来事はこれからも起こり得る。経験を活かす。これが教訓だと思っている。過去に経験した出来事の教訓をこれからの出来事に生かせれば。そう思う1年の年の瀬です。


ブログランキング

人気ブログランキングへ