戦争になりかねない。対北朝鮮とではない。対韓国との関係である。事実が事実とされない所に大きな問題。日本に漂着する北朝鮮漁船。多くは破損した沈没船だ。日本より多い筈の韓国での漂着。一切報道がない。北朝鮮との融和を最大の政治課題に掲げる文在寅。目的の為には手段を択ばない。徹底した秘密主義。目的に悪影響を及ぼしそうな情報の隠蔽が主な政策だ。日本より圧倒的に多い韓国人拉致被害者。一切、国民には政治問題化させていない。北朝鮮との統一を最大の課題としている。思惑は北朝鮮も同じだ。どちらがイニシアチブを執るかは思惑が異なる。米国、日本を取り込んで一気に問題解決したい。そこが本意だった筈だ。米国のトランプ政権は文在寅の北朝鮮寄りの核開発隠蔽工作にようやく警戒心を示した。韓国も核を持ちたいとする魂胆が見える。核を保持したままの北朝鮮との統一を諮る。そこが目的。目的の為に支持率を高く維持していたい。愛国心を高める有効な手段である日本憎しの国民キャンペーン。徴用工問題、慰安婦問題、過去に解決した筈の問題をいつまでも蒸し返す。世論が政権支持率を高めるからだ。政治貧国の日本がようやく世界に声を上げる政治家が現れた。１％支持率政党の声に配慮してきた在来与党。ここらで「主体政党の声」を30倍出せばよい。30倍の支持があるのだから。声がおおきくなると世論も味方する。
大阪都構想。府民の支持率を確認して住民投票を目指す。日本の国政も国民の3分の２の支持で憲法改正。できる時期も大切だ。景気が上向く時期、日露交渉が動く時期、拉致事件が動く時期。いくつかメルクマールの分節点が来ているようだ。安倍首相の判断が大きい。韓国への対応、米国への対応、国民への情報提供対応も「国家戦略」に基ずく。弱腰外交では事態は動かない。韓国ですらあそこまで政治力を行使する。日本の与党は政治力がある姿を国民に見せてほしい。
