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しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

突風被害

2010年12月05日 | Weblog
3日の夜半に吹き荒れた突風は「新潟市内」にも被害をもたらしました。
県立高校の校舎の窓ガラス100枚を割った「たつまき」と我が家の「ラティス」と「植木鉢3本」を損壊させて去っていきました。この被害の損害の矛先はないものかと火災保険の証券内容をチエック。
金額的に「対象外」でありました。--

新潟芸妓の唄と踊り②

2010年12月05日 | Weblog
小学校の体育館での公演です。200名弱の観客の来場がありました。
「振袖さん」とも呼ばれる「立方さん」のあでやかな衣装が目を引きました。
「ハラショのロンロン」とロシア語の唄も出てくる曲目、狐のしぐさ、おかめの面、等々の4曲の披露がありました。
小生の所属する地域サークルでも是非企画にお呼びしたいもの。と思いメンバー4名で見学してまいりました。最後には芸妓衆と一緒に記念写真にも納まりました。

新潟芸妓の唄と踊り

2010年12月05日 | Weblog
新潟芸妓の唄と踊りを楽しんできました。
かって新潟は北前航路の拠点として賑わい湊町新潟の花柳界は最盛期には300名を超える芸妓衆を擁していた。
廻船交易で財を成した旦那方がくりだして遊んだ料亭「鍋茶屋」「行形亭」は当事の華やかさはない。
料亭文化が今もしっかり残っている地域は「京都」「金沢」「神楽坂」と「新潟」のみとされる。現在は28名のみがほそぼそと新潟の文化と伝統を守っている。
旦那方が減少し、かって多くの財界人、文人が遊んだ景気の良い時代は去って久しい。
このままでは近い将来、地方の芸妓組織は姿を消し、録音したものを流しながら踊る状況になると危惧した商工会議所が「柳都振興株式会社」を設立。置屋所属の「姐さん」組織と
「柳都振興株」の社員としての「柳都さん」の組織として存続と振興を図っている。

新潟では唄、踊り、三味線、太鼓の諸芸も師匠がいて芸妓衆は新潟にいながら芸を磨くことができる。
現在の陣容は「立方」=「たちかた」が8名、たちかたを卒業した「地方」=「じかた」が20名である。
新潟市民に広く知っていただき、文化を守ることと後継者を見出したいと商工会議所が地域で行うイベントでした。

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