しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

人類を火星へ!

2010年04月17日 | Weblog
オバマ大統領は15日NASAのケネデイ宇宙センターで新たな宇宙政策について演説し、
「わたしたちは2030年代半ばまでに人を火星の軌道に送り込み、地球に安全に戻すことが出来ると信じている」と述べた。
火星軌道到着に成功すれば、その後火星着陸を目指すとした。

有名な宇宙政策としては1961年5月25日ジョン.ケネデイ大統領が連邦議会で出した声明「10年以内に人間を月に着陸させ、安全に地球に帰還させる」が有名である。
1969年7月20日、アームストロング船長、オルドリン飛行士がアポロ11号で月面に人類史上初めて地球以外の他の天体へ降り立った。
身震いするほどの嬉しさです。

「火星」は地球に良く似た天体である。
火星の1日は24時間39分とほぼ地球と同じ。
火星の表面積地球の陸地面積とほぼ同じ。
火星の季節は地球と良く似ている。
火星の大気は薄いが存在する。
火星には水が存在する。
火星の平均気温は地球の南極と同等であり、地球の砂漠も火星の地形と似ている。

現在は月への往復にはそれぞれ半年程度かかるが「プラズマロケット」「原子力ロケット」が実現すれば2週間程度で到達できる。
2015年までに新たなロケットを設計.建造を着手し、2025年までに新型宇宙船により、史上初めて小惑星に宇宙飛行士を送り込み始める」とした。

この計画はシュワちゃんの映画「トータル.リコール」を思い出します。
火星人の遺跡を発見できるかもです。
人類の新たな挑戦に心が躍りました!

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