しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

新党は無党派層の受け皿となれるか?

2010年04月28日 | Weblog
無党派層が有権者の過半数を超えているという。
有権者を支持政党別に分類すると「無党派層」は「その他」に分類される。
その他が半数を超える分類は政党支持率を世論と見る国家の体を成さない。
無党派層50%の分類を試みた学者がいた。
○政治そのものに無関心な層 15%
○政治への関心は高い無党派層 20%
○政党支持を捨てた脱政党層 15%
とした。

政治への関心の高い積極的無党派層(20%)をどう票に結びつけるか。これが新党ブームとなっているようだ。
国民新党、新党日本、立ち上がれ日本、新党改革、新党大地、日本創新党。
日本が入る政党の略称は日本だそうであります。
投票でこの記載の疑問票は日本の入る政党に公平に配分される由。
知的で政策能力がある候補者でなければ票とならないことはタレント議員の失敗で懲りている筈。
どこの新党も公募して人材募集を図っている。
既存政党の地盤沈下が止まらない。
人材発掘は時期参議院選挙の鍵となることは必然だ。

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