すっかりクワガタ少年期にフラッシュバックしてミヤマ熱がぶり返してしまい、この土曜日も早朝の山へ急いだ。前回よりも気温が高い事がマイナスの影響と予想していたが果たしてどうだろうか。
Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
ここでもニイニイゼミの音がスタート。山地も夏本番を迎えつつある。ルッキングにキックを繰り返して行く中、前回よりノコギリクワガタが良く落ちた。樹液の出が良くなっている証。ここはノコギリとミヤマが混生するものの、何故かアカアシクワガタの姿は無い。ただ、ミヤマよりもノコギリの方が陽当たりの良いエリアを好んでいる様子にある。果たして大型ミヤマのメイトガードと、あわよくば夢の70mm超えに出会えるのか。既に朝から暑く、いつもより体力の消耗が早い。休憩をとっていると遠くからライバルのキック音がしたので、早々と今シーズンの実績ポイントへ入った。すると...
ミヤマクワガタのペア
Nikon D810+Ai AF-S Nikkor ED 300mm F4D+SB-700
高い位置だったけれど期待していた大型のメイトガードを発見。このようにミヤマクワガタはペアでいる事が多い。この山は何故か樹液に集まる他の昆虫が少ない。撮影している最中にこちらの気配を察知して落下...外敵が近づくと落下して逃げるのは甲虫類に良く見られる習性。
ミヤマクワガタ 雄
Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
体型のバランスが素晴らしい63mm。
ミヤマクワガタ 雄
Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G
この日の最大68mm。胴体に対して大顎が短い個体。同産地でも体型には個体差がある。
ミヤマクワガタ 雄
Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G
同じミヤマクワガタとは思えないほどチビミヤマ40mm。全て持参したデジタルノギスで計測。
カントウカンアオイ
Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G
休憩している最中、ふと林床に目を向けるとそこかしこに自生していた。危うく踏むところだった。
東京にもギフチョウが戻ってくれる事を願いたい。夢の70mm越えには惜しくも届かなかったけれど、大型のメイトガードの撮影が叶い何より。ミヤマクワガタの樹液採集は息切れしながら山を登る体力作りと、出会えるまでの過程が最高に楽しい。いつまでとれるのかが気になるので再び訪れたい。
撮影日:7月6日
Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
ここでもニイニイゼミの音がスタート。山地も夏本番を迎えつつある。ルッキングにキックを繰り返して行く中、前回よりノコギリクワガタが良く落ちた。樹液の出が良くなっている証。ここはノコギリとミヤマが混生するものの、何故かアカアシクワガタの姿は無い。ただ、ミヤマよりもノコギリの方が陽当たりの良いエリアを好んでいる様子にある。果たして大型ミヤマのメイトガードと、あわよくば夢の70mm超えに出会えるのか。既に朝から暑く、いつもより体力の消耗が早い。休憩をとっていると遠くからライバルのキック音がしたので、早々と今シーズンの実績ポイントへ入った。すると...
ミヤマクワガタのペア
Nikon D810+Ai AF-S Nikkor ED 300mm F4D+SB-700
高い位置だったけれど期待していた大型のメイトガードを発見。このようにミヤマクワガタはペアでいる事が多い。この山は何故か樹液に集まる他の昆虫が少ない。撮影している最中にこちらの気配を察知して落下...外敵が近づくと落下して逃げるのは甲虫類に良く見られる習性。
ミヤマクワガタ 雄
Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
体型のバランスが素晴らしい63mm。
ミヤマクワガタ 雄
Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G
この日の最大68mm。胴体に対して大顎が短い個体。同産地でも体型には個体差がある。
ミヤマクワガタ 雄
Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G
同じミヤマクワガタとは思えないほどチビミヤマ40mm。全て持参したデジタルノギスで計測。
カントウカンアオイ
Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G
休憩している最中、ふと林床に目を向けるとそこかしこに自生していた。危うく踏むところだった。
東京にもギフチョウが戻ってくれる事を願いたい。夢の70mm越えには惜しくも届かなかったけれど、大型のメイトガードの撮影が叶い何より。ミヤマクワガタの樹液採集は息切れしながら山を登る体力作りと、出会えるまでの過程が最高に楽しい。いつまでとれるのかが気になるので再び訪れたい。
撮影日:7月6日