ニッポニアニホンシュ!

日本酒にまつわるよしなしごと…
ゆるりと、御笑覧ください。

10ウン年前はねぇ…

2011年01月31日 | その他のお酒?
つい2週間くらい前に

センター試験がありましたよね。

受験生のみなさんは、その結果を踏まえて、

志望校に向けて頑張っている最中だと思うのですが…

そんな中、


本日の飲み物:

「ブレンディ(AGF)勝てオレ[カフェオレ?]」

はい、出ました。このコーヒー。

集中力を高めるため、カフェイン1.5倍だそうです。

いいんでしょうか?

神経を逆なでしていないか、あちき、心配なんですけど… 

強力ラインナップ!

2011年01月27日 | 蔵で日本酒!?

先日、小山市にあります、杉田酒造さんにおじゃましました。

そうです。テレビの人気に乗じて、
酒粕も売っている(笑)すぎちんの蔵に来てみました。


↑発光路強力55%の中取り部分

さわやかな吟醸香が漂います。

試飲してみると、強力には珍しくもうこのまま出荷できそうなイキオイです。
(寝かせたりしなくても、イケるという意味)


なにやら今年から、圧を掛ける比重を調節できる機器を導入し、

あまり手間をかけずに、最後までほぼ均等に搾れるようになったそうです。
(様々な機器が開発されてるんですなぁ 

そういえば、強力米の50%も造ってるそうですね。

たのしみ~~。 

すぎちん、高橋杜氏、○屋さん(同行者)、ありがとうございました。 (^^)/

東○○の巨匠も期待してますもんね。(○月には●●●●の●があるし)

本日のおまけ:

↑リニューアルした佐瀬式の槽(奥)と今野もやしの缶

全国203人(推定)の種麹マニアの皆さま、おまたせしました。

KONNO MOYASHIでございます。

ちなみに 「氷上だな、こりゃ。」

とか言ってる御仁は、白眼視されますのでご注意願います。 

澤姫さんち行ってみた!

2011年01月24日 | 蔵で日本酒!?
昨日のことですが…

ふと、井上さんの御子息、御令嬢に、ウチの愚息を会わせたくなって、
大吟醸の仕込み真っ只中の「井上清吉商店」に行ってみました。

↑この世はまさに大迷惑!♪(ユニコーンをも恐れぬ所業である)
 結果的、失礼いたしました。 <(_ _)>
 

私「こんにちは~」

と引き戸をやると、出迎えていただいたのは井上さんの奥様とお子さんたち。

うんうん、先程まで、豪州から客人が来ており、井上さんは送りに行っていると… 

私「大丈夫ですよ。ちょっと寄っただけですので…」

『ほら、見よ。息子よ! 半年違いの同級生は、立派に歩き回っておるぞよ。』
的、オーラを愚息に送ると、



『僕だって、よろよろ歩けますよ。それより、おやつの時間ですよ。まったく。』 
的、視線をあちきに返してきたのでした(笑

奥「どうぞ、こんなものでよかったら…」

奥様は、日頃の勘からか、そのやり取りを悟っていただき、お菓子をいただいちゃいました。 

愚息になり代わりまして、すみませんでした。


そうこうしていると、井上さんが帰着。

井「この間の忘年会、失礼しましたね~。」

私「こちらこそ、わざわざ時間を割いていただいて、ホントどうもでした。」

てな、挨拶を交わした後、造りに戻るため、井上さんは退席したのでした。


私「じゃ、そろそろ帰りますね。」と、

←忘年会の時の画像

「澤姫 本醸造 にごりざけ」を購入し、帰途に着くことにするのでした。

もちろん、帰りに「大豆の館」に立ち寄り、細君にお土産も忘れませんでしたよ。

井上さん、奥様、お子さんたち、ありがとうございました。 

春になったら、また愉しくお会いしましょう。 

松の寿 かすみ酒!

2011年01月20日 | 本日の日本酒

本日のお酒:
「松の寿(栃木)純米吟醸 五百万石 無濾過生原酒 かすみ酒」

言わずもがなですが、栃木県は塩谷町の松井杜氏が醸すお酒です。

22BY「松の寿」、最初のお酒であります。 


度数は18度くらいあると思うんですが、それほどアルコールを感じさせませんね。

上澄みだけ呑むと、仄かな酸味とスパッとした切れ味がいい感じです。

おりを絡めてみると、甘さが出て、コクがプラスされた味になりました。 

あちきは、上澄みのほうが好みですかね。

じゃ、おりがらみじゃないほう買えって!

そこを「かすみ酒」なんていう言葉に踊らされるのが、あちきの悪い癖。(BY 右京さん) 

そのうち、そっちのver.も購入してしまいそうな。自分が怖い… 

酒徒庵閉店!?

2011年01月16日 | お店で日本酒

↑30石以下縛りのレア酒たち 「東鶴(佐賀)」「登水(長野)」

あちき、「燗酒にあう缶詰バイキング」に行く前に、

道すがら(とは言えない)「酒徒庵」

「新年のあいさつ」という口実で寄ってみました。

←「山間(新潟)」
そのときは、竹口店長の「酒まみれ」と墨書してあるTシャツの由来とか、

つ○ささんは、シラフのときはあるの?(ウチの妹君が見かけたらしい)とか、

そんな他愛もない話に終始しておりましたが… 

な、なんと…


↑「花泉(福島)」「隆(神奈川)」
あそこのお店、閉めるらしいです。 




……


………


…………


え、えっ、えっ!!


びっくりしました?

あちきも、知らされたとき、すげ~ビックリしましたです。 

でもね、ご安心ください。

あの場所(しんみち通りを抜けてスグ)での営業を終了するだけであって、

1月末から2月中旬までお休みし、

また、四ツ谷界隈の違う場所で再開するらしいです。

こういう驚かすヤツ一度、やってみたかったんだよね。
(自分がやられたので、他の方々にもお裾分けであります。 <(_ _)>)

地平を駈ける獅子を見た!

2011年01月14日 | その他のお酒?
 
本日のノンアルコール:
「ライオンズ・マーク(オーストラリア)」

えと、スパークリング白葡萄ジュースですね。

年末、家族とともに東京に行った折、

有楽町イトシア内の酒店「ヴィノス山崎」さんで購入しました。

有料試飲席で、ワインも呑めるちょいとおしゃれなトコでしたよ。

早速、細君は、5年物のシャンパンをいただいてましたので、
あちきは、ノンアルコールの選択になった次第。

私「これ、美味いねぇ。ちょっとお土産に…」
細「これも、美味しいからお土産に…」

って、そのマグナムボトルいくらすると思ってるんですか! 

なんとか宥めたあちきは、会計のほうへ。

んんっ、ほほう「ヴィノス山崎限定 磯自慢 選抜本醸造 山田錦」

こちらの酒店さんは、静岡が本店らしく静岡の日本酒も多数扱ってるそうです。

『いいねぇ。』と、カゴの中へ(笑 
(ヒトのこと言えませんわな)

で…現在に至るわけです。

味のほうはですね、完熟の白葡萄を使っているということで、
濃密で甘口ですね。

でも、べったりした甘さではなく、ハチミツの香りと含み、
そして後から、葡萄の少しの酸味がくる感じです。

風邪気味のため、酒を抜くあちきの報告でありました。

皆さんも、ご自愛を… 

あっ、今回のタイトルは、松崎しげるの名曲からですよ。
(西武の優勝記念セールにいつも流れてるBGMね)

ゆけ~ゆけ~タイガー!

2011年01月12日 | それもまた酒の話?
はい、話題にノッテ書き散らかしております。

いま、もっともホットな有名人は…

そうです。

「伊達直人」さんですよね。


いろんなところに、ランドセルを届けております。

間違って警察に、置いてきちゃって「遺失物」扱いになり、
3ヶ月の期間を経ないとねぇ。という

困った「伊達直人」さんもいるようですが… 
(そのころ、入学式はとっくに終わっちゃってるし)

まあ、あの「直人」さんよりは、頼りになるということですかね。
(おっと、はじめての政治風刺 爆)


あちきは大人なので、

玄関前に「安芸虎(高知)」

でも置いといていただけるといいんですけどねぇ。

どなたが来たかすぐ分かりますから… 

本日のつぶやき:
「タイガーマスク」にグレート・ゼブラっていう
覆面レスラーが出てくる回があるんです。

で、伊達直人が闘いながら、そのレスラーの正体探し
をするってところがメインなのですが…

『こいつは、俺を助けてくれているが実は「虎の穴」
 が差し向けた刺客ではないか?』

とか、考えるわけです。

でもね、映像を観ていただくとスグなんですが、

顔が長く、身長が2メートル近く、そしてわざとキック攻撃をしない

って、それどう考えても「ジャイアント馬場」やん!
出てきた瞬間にわかるっしょ!伊達直人さんよ~。

気になった方、何処かでレンタルやってるといいですね。 
 

燗酒と缶詰!

2011年01月11日 | イベントで日本酒

こちらは8日の出来事です。

はい、Zepp東京の2階に来ています。

本日は、昨年8月に行われた

「日本酒に合う缶詰バイキング」の第2弾が行われるのです。

Wさんとともに、早速、中に入ってみましょう。
(あ~、業務連絡「Nくん、ホントーにすまん。この埋め合せは何かで…」)

私「席は、席は~っと。」
W「いや~、本当に満席じゃないですか」

空いている席を発見し、とりあえず荷物を置くあちきたち。

W「じゃ、先ずはそこじゃないですか、そこ…」


視線の先には勿論、目崎さん!!

じゃなかった、「鶴齢(新潟)」のブース。

W「オススメは、目崎さんの勧めたもので…」

と、言ったとか言わなかったとか(爆
(うすにごりのヤツを呑んでいましたね。たしか…)


んじゃ、あちきは「水芭蕉(群馬)」の日本酒シャンパンで乾杯です。

秋刀魚の水煮といっしょに呑りますかね。


「刈穂(秋田)」のブースの横には、業務用かんすけも登場。

ではでは、お燗酒いただきます。
(なんと、主催の福山亜弥女史に注いでもらっちゃいました 

「燗上がり」というお酒に、烏賊の缶詰で一杯キュッと。


おっと和歌山の「紀土」ですね。

大羽いわしの梅煮(これ秀逸)なんぞとコラボしてみたり…

なんか、楽しいですね。コレ。 

どのお酒と、どの缶詰が合うか試していく…
人それぞれの個性ですし、組合せ無限大であります。

えっと、「開運(静岡)」も来ておりました。(撮り忘れた~)

シーチキンの大ぶりのヤツ(リーフタイプって言うんだって)と、
「開運 無ろ過純米」のお燗をいただきました。

なんやかんやで、けっこう楽しいひとときでありんした。 


本日の戦利品:
「[旬膳さとり]鶏肉とうずら卵の和風仕立て」

もらったお土産袋に入ってました。

なんか、缶詰というとしょっぱい、味が濃いというイメージがありますが、
こちらは全然そんなことはないですね。


「相模灘(神奈川)純米吟醸 美山錦」と合わせてみました。

メロンのような含み香とスッとした切れ味、
それを敢えて、冬の常温で呑むというのはいかがでしょうか。

温度が上がると、香りが増してくるような感じなので…

さっぱり系×サッパリ系で今回はいってみたのでした。 

新年会かな?

2011年01月07日 | お店で日本酒
1/3の出来事です。

もう松も明けそうなので、「おめでとう」はこれぐらいにして…
(頭の中は常に目出たいのですが)

相も変わらず東結城「ととや」に来ています。
(実は、1/1にも来た 

まあ、単に「新年会」とかこつけて呑む会ですな。

Wさん、す○○ん、妹君、細君、あちきと集まりました。

「旭興(栃木)純米吟醸 無加圧生原酒 斗瓶取り」
「辻善兵衛(栃木)純米大吟醸 辻寛之」


「酒徒庵」のときの画像

←○屋画像

の2本をこころゆくまで堪能しました。
(お刺身や鍋とともに…)

堪能し過ぎて、写真撮るの忘れましたし… (-_-;)

よし、今年も本格的に始動(指導)です。 

世にも奇妙な忘年会!

2011年01月05日 | イベントで日本酒

こちらは、去年、12/29の出来事です。

はい、「稲毛屋」で昼酒をしたあちきは、
四ツ谷「酒徒庵」になぜか来ています。

そうです。

本日は、「世にも奇妙な忘年会」が行われるのでした。

で、今日の仲間は、妹君と酒求道Nくん。
(そして、相席にはミクシィ仲間だというお2人さん)

計5人のテーブルとなりました。

今回の忘年会は、各テーブルに種々のお酒が3本くらい置いてあり
それを、物々交換するというシステム。

で、手前にあった「奥(愛知)特別純米 にごり酒」で乾杯。 


あの「龍神丸(和歌山)」を醸す高垣酒造場のお酒
「喜楽里(和歌山)大吟醸 1501酵母」です。

協会1501酵母は、最近あまり使われてませんが、
調べると、何蔵か使っているトコがあるみたいですね。

香りが結構よく出るタイプだそうです。
(実際、醸した経験はないゆえ、あくまでも伝聞です 

そういえば、去年(2010年)、高垣杜氏が急逝されたんですよね。
この杜氏さんとしては、最後の造りのお酒ということですか…

ありがたく頂戴し、そして、ご冥福をお祈りいたします。 


はいはい、牡蠣と干物のお店ですもんね。

牡蠣はなんと、3種類も出ましたよ。 

同席の方々も、皆さん完食!

お酒もいい感じで、いろんな銘柄が回ってきます。
(若きNくんが、交換部隊を買って出てくれました 感謝)


今回、あちきがストライクだったお酒。

「積(長野)純米吟醸 湯煎火入れ」

小布施ワイナリーのソガペールシリーズの1つであります。

いつものソガペールより、酸がキツくなくて、あちき的には丁度いいんです。

米の旨味を青リンゴ系の酸が軽く包み込む感じで、
食も進みます。へへ、おかわりしちゃいました。 


えと、左から

「酒一筋(岡山)純米吟醸 番外 山田錦」

なんで「番外」か、すぐ判った方「ツウ」というか、どうなんでしょう。 
キテますね。かなり(笑

そうなんです。

「酒一筋」といえば、「赤磐雄町」要するに雄町米でほぼ醸しているんです。

だから、全量山田錦というのは、かなりレアでありんす。ってことなんですね。

「本洲一(広島)特別純米 壺中乃天地」

むかし、池袋の「升新」さんで購入したなぁ。

こちらは、たしか八反錦を使っているお酒で、
千本錦を主に使用するこちらの蔵では、少ない部類に入りますかね。

「白露垂珠(山形)純米吟醸 無ろ過生詰」

酒米の話が続いているので、こちらも…
美山錦だったでしょうか?記憶があいまいになってますね。

このあたりからは… 

綺麗な含みがあり、すいすい呑めるいいお酒です。
(食中酒として、手元に置いときたくなります)
でもそれじゃ、テーブルに酒瓶だらけになるしねぇ。 

このあとも、「十四代(山形)」「悦凱陣(香川)」「三芳菊(徳島)」「房島屋(岐阜)」
「英君(静岡)」「大正の鶴(岡山)」「井乃頭(長野)」はじめて呑んだ「竹葉(石川)」

などなど、有名どころ~新鋭、大吟醸~本醸造、好み~イマイチ といったお酒たちが
風のように去ったり、留まったりしていました。

あっ、栃木酒として「松の寿」「若駒」もございましたよ。

ほかにも様々なお酒がぐるぐる回っていたと思うんですが、
何しろあちきも、ぐるぐる廻ってきそうなのでここらへんにしときました。 

ですが、その足で「日がさ雨がさ」に行ったのは公然のヒミツです。