今から、1週間前の日曜日、「屋守」「金婚」などを醸す
豊島屋酒造に行ってきました。
本日(6/7)は、「呑み切り 一般公開」が開催されるのである。
池袋から西武池袋線で、所沢まで急行に乗車、江古田・石神井公園など、今後およそ
降りることのない駅を次々と通り過ぎる。
でもって「東村山~♪(音頭)」ぐらいの知識しかないのだが…
やっとの思いで、東村山の駅に降り立った。
この地図、初めて来たヒトには難解じゃないかなぁ(笑
事前にプリントアウトした地図を片手に、友人と一緒にさまよい歩く…
「ここ」と記してあるパーマ屋を通りこして、酒蔵に向かう。
こんなに近いのに、なかなか辿りつかない。(ははは…
煙突を眺めながら迂回しつつ、出口に到着(爆
裏口から来るあたり、かなり
奥ゆかしいと、2人なのに独りごちる。
さて、ひと汗かいたし、『まず、ビール!』ではなくて、冷酒でもいただくとしますか。
出品酒コーナーは、すでに行列ができている。
ずらーっと、スゴイ人気!で、左奥のブースに向かうことにした。
「本醸造たる酒のお燗ですよ~」
「おおぅ、それはそれは、くださいっ!」
あれっ?最初は、冷酒作戦、見事に頓挫。(T_T)
そのあと、みりんの飲み比べに精を出す(純米と普通のと)
なにやら、予定が狂ったが、初心に帰りつつ…
気に入った「純米生酒」をお猪口に注いで、列の最後尾に並ぶことにする。
ふう、やっと順番が廻ってきた。
あちきは『無ろ過生原酒』『別誂』『○年熟成』ってな文字に激しく反応!
(中学の実験時の、レバーと過酸化水素水くらいに…)
そして、このあとに、出品酒があったのだが、鑑評会に出すお酒です。
という感想だった。(出品酒を味見した経験が、あまりないからかも知れない)
また、スポイトが入ってる大きい猪口から
直接移し替えてる御仁を発見!(ーー;)
呆れてツッコミを入れる気にもならんかった(辟易
試飲もしたし、気に入ったものを何点か購入したるぞ~。
(古酒も魅かれたのだが、1升も呑めんぞよ、で却下)
「氷温2年熟成純米吟醸無ろ過生原酒」
「純米吟醸無ろ過生原酒 20BY M310酵母」をchoice。
ということで、上記2銘柄を発走いや、発送の手続きをしてみる。
(呑みたいと思ったヒトは、あちきに直接ご連絡を!他の方の印象も訊きたいんで)
造っている蔵を直接訪ねるっていいもんだなぁ、と感じました。
(蔵の周りの環境知ったり、造り手の皆さんの顔が見えたりするので)
「屋守」!ますます勝手に応援(買って呑むだけ)するぞ、とココロに期すのでありました。