ニッポニアニホンシュ!

日本酒にまつわるよしなしごと…
ゆるりと、御笑覧ください。

日本酒の缶詰?

2010年08月11日 | イベントで日本酒

ゆりかもめに揺られながら、青海駅を降りてZEPPの2階に来ています。

本日(8/7)は、「日本酒に合う缶詰バイキング」
があるのです。

えっ、どういう集まりかって?
あちきも、参加するまでよくわかりませんでしたが(笑 

よーするに、昼間っから、大の大人達が缶詰をつまみに、
日本酒を呑みまくるというハッピーなイベントでありました。


そいじゃ、まっ、趣旨に則って、国分の「缶つまシリーズ」
いってみますかね。
オイルサーディンと、牡蠣の燻製なんかを盛っていただきましたよ。


乾杯だから、「水芭蕉(群馬)」のシャンパン製法日本酒
「pure(ピュア)」を注いでもらったりして。

発泡にごりではなく、透明で肌理の細かい泡のお酒です。
(当たり前ですが、最後にお米の味が抜けていきます)

「本場フランスにも負けないシャンパン(発泡酒)を造りたかった
ので、4年かかりました」と、蔵の方がおしゃってましたよ。


オイルサーディンと「佐久の花(長野)」の純米を合わせたり…

お酒は常温になってからのほうが、良さが増してくる感じでした。


あっ、トークのほうが始まりましたね。

「陸奥八仙(青森)」の方が、何か(笑)説明しています。

えと、左端、浴衣の女性が主催者(日本酒担当)福山亜弥さんですね。
(女優であり、きき酒師だそうです)

で、右端の男性が、もう一方の主催者(缶詰担当)黒川勇人さんです。
(缶詰博士だそうです)

←他イベントのSOLD OUT状態「八仙」
「ISARIBI 特別純米 無濾過生詰」が好みでしたね。

ノザキの「脂肪分ひかえめコンビーフ」とのコンビがなかなかでした。
(また、駄洒落を言うてもうた 反省


やっぱ、ホテイの焼き鳥を忘れちゃいかんでしょ。
(柚子胡椒風味っていうのもありましたよ)

で、清水食品のピリ辛ツナものせちゃおーっと。


↑「天明(福島)」の方に注いでもらう人たち。

「純米 槽しぼり 無ろ過生 五百万石」が
木の屋水産の鰈エンガワとの相性バツグン。結構イキましたです。


なにっ、「鯨の大和煮」?

もう、お燗しか許されんでしょ。 

と、「玉川(京都)」のブースに行ってみると…

一升瓶を抱える福山女史を発見いたしました。
(蝶の柄が素敵であります 

「山廃純米 無ろ過原酒」のぬる燗、かなりいいっす。

1階ではライブが行われているというのに、
2階は、このゆるい呑んだくれ空間。

この落差と背徳! ああ、なんて心地いいんでしょ。

よし、自宅でも缶詰との相性研究にチャレンジしてみなくては…

本日のおまけ:

となりのテーブルの方が、「缶詰丼」です。
と、誇らしげに見せていただきました。 


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