ディープはすごい！

昨日阪神競馬場で開催された菊花賞、見事、ディープインパクトの産駒アスクビクターモア号が優勝、

しかもレコードで。残念ながらディープは１９年に死亡していますので、ほぼ最終年次の子供です。

今年２歳が本当の最終年次の産駒ですが、死亡した年の子どもは数頭しかいませんから。

ところが驚きのニュース、ヨーロッパで最終年次の子供が勝利した、とのニュースがネットに出てい

ましたので、転載させていただきます。THE  ANSWER の記事です。

最後のディープ産駒が驚きの勝利を挙げた。22日に英中部サウスヨークシャー州のドンカスター

競馬場で争われた海外競馬の英2歳G1フューチュリティトロフィー（芝直線1600メートル）。

1番人気だったアイルランド調教のディープインパクト産駒オーギュストロダン（牡2、A・オブライ

エン）が8頭立てのレースを制した。

不良馬場で3馬身半差、勝ち時計は1分44秒76。海外メディアが動画を公開。「破壊的な走り」と伝えた。

不良馬場をものともしなかった。ライアン・ムーア騎手騎乗のオーギュストロダン。レース後半から伸び

のある脚を見せ、3馬身半差で差し切った。

海外メディアがツイッターに動画を公開した中、英衛星放送局「スカイスポーツ」は「オーギュスト

ロダンがドンカスター競馬場で破壊的な走りを見せた」との見出しを打ち、驚きをもって記事を掲載。

「ダービーの1番人気はドンカスターの泥の中で、ライバルたちを寄せ付けなかった」と伝え、こう続けた。

「ディープインパクト産駒は混乱の状況をものともせず、泥の中から力強く抜け出して3馬身以上の差を

つけてゴールした」

19年に天国へと旅立ったディープインパクト。オーギュストロダン含め20年に生まれた現在の2歳世代が

ラストクロップとなっている。

THE ANSWER編集部

前にエリザベス女王がディープの産駒を数頭持っていた、とのお話をしたことがありますが、ここにもい

たんですね。改めて大事な種牡馬をなくしたものだと、残念に思います。

鉄道開業１５０年秋の乗り放題パス２種 使用完了！

鉄道開業１５０周年を記念したお得な切符２種、JR全線普通列車３日間乗り放題、

こちらは詳細報告済みですね。

そして昨日、東日本の新幹線を含む３日間乗り放題JR東日本パスの使用を完了しました。

普通列車のほうは、１０月４日から６日、東日本は１８日から昨日２０日まで。

後半の詳細はこの後逐次報告していきますが、まずは概要だけ。

今回、全国普通列車パスも、東日本パスも連続する３日間が使用条件。

当方、コストパフォーマンスを最大にすべく、宿泊無し、すべて日帰りで行程を企画しました。

昨日までの３日間、初日は、山形新幹線を利用して、銀山温泉。２日目は上越新幹線を利用して、

新潟、村上へ。

そして昨日は東北新幹線で、盛岡、仙台。すべて日帰りですから、なかなかの強行軍です。

昨日は、当初八戸、盛岡を予定していたんですが、朝東京駅で指定席を取ろうとしたら、

はやぶさはすべて満席。

はじめて知ったんですが、東北新幹線、はやぶさは全席指定、自由席はやまびこにしか

付いていません。

さすがに八戸まではいけませんので、行き先を盛岡に変更、やまびこに乗車しました。

やまびこは盛岡まで３時間、はやぶさとは１時間程度差があります。

しかもやまびこの本数が少ないため、盛岡には１２時ころの到着。

まあこれでも十分速いのですが。

帰路はまずは抜かりなく指定席を予約して行動。盛岡での昼呑み、仙台での一杯をこなしました。

仙台には４時前に到着しみどりの窓口に向かうと、なんと窓口の外まで行列ができていました。

３０分くらい並んで、指定席をゲット。ここでも結構売り切れの列車が出ていました。

行楽シーズンと東日本パスが重なったことによる大混雑とのことでした。臨時列車も出すの掲示が

出ていました。

ということで、苦難の３日間を消化。

２２１５０円の切符で、７７６８０円相当の旅をしたことになりました。

最後は義務感みたくなりましたが、結構充実した３日間でした。

詳細は追ってご報告します。

立教５５年ぶり箱根出場！

　　　　　

おめでとうございます。立教やりました。箱根出場です。

私の伯父が立教OB、すでに他界して２０年くらいになりますが、

生前一杯飲むと、「俺は箱根を走ったことがある」と話していました。

伯父はボクシング部だったんですが、駅伝の選手が少なく、駆り出された

そうです。

当時こちとらは、また伯父のほら話か、と聞いていたんですが、昨日この

ニュースを聞いて、伯父のことを思い出し、箱根の公式サイト、を開いてみ

ました。

「過去の記録」というコーナーで選手名を検索できるようになっていました。

なにしろもう１００年近く前のことで、しかも駆り出された選手。とりあえず

検索してみよう、と名前を入れたところ、なんと出てきました。

１９３６年の１７回大会で３区を完走、１時間３１分５１秒で１３位の記録。

伯父の記録が残っていたことに感激しました。この大会、すごいですね。

私は早稲田なんですが、新年は立教も応援します。ちなみに長男の大東文化、

次男の嫁の青学も出場、次男の日大は今回ダメでした。

正月が楽しみです。

今日は鉄道記念日

今日１０月１４日は鉄道記念日、そして今年は日本の鉄道開業１５０年の記念すべき年です。

先日は記念の普通列車乗り放題の切符を紹介、切符を使った旅をリポートしました。

今日はさらに、今日から使用可能なJR東の新幹線を含む、特急まで乗り放題の切符の紹介です。

１８日からこの切符を使って３日間、東北、新潟をまわってきます。

２２１５０円で乗り放題です。

旅のお話は帰ってから。どこまで行けたか、お楽しみに。

今回も３日間日帰りです。😀 

乗り放題３日目

３日目、１０月６日、１週間前になります。

さすがに乗り放題３日目となると、少々疲れが出るお歳です。

この日は、上州高崎、前橋、伊勢崎、桐生を目指します。

まずは高崎線で高崎まで。宇都宮線もそうですが、昔の貨物線を

使った埼京線ができて、新宿からのアクセスが便利になりました。

まずは高崎経由で桐生を目指します。

高崎で両毛線に乗り換え。接続も良好。桐生到着前に国定駅を通過。

上州国定村、忠治さんの田舎ですね。

国定の次の駅が岩宿、なんと旧石器遺跡で有名なところです。

こんなところにあったとは。

桐生の帰りに寄ることに。なにしろ昔考古学をかじったことがありますから。

桐生に到着。旧い街並みを散策。お昼に食べた鳥丼が美味かった。

往路で見かけた岩宿駅の案内に誘われ、岩宿遺跡へ。

遺跡も立派に修復されており、近くには博物館もできていました。

ということで、上州４都市を歩こうと思っていましたが、結局、

前橋、伊勢崎には行けずじまい。何しろ両毛線は１時間に１本なのです。

高崎で少々時間をつぶし、東海道線直行の快速で新宿へ。

昨日の浪江に比べると、うんと楽な行程でした。

それでも往復３００キロ近かったと思います。

３日間１０００キロを超える乗り鉄。最近は自動車か新幹線なので、

普通車の旅、なかなか面白かった。

来週はいよいよ、JR東日本、新幹線乗り放題の旅に出ます。

楽しみです。