食いしん坊ケアマネ の おたすけ長屋!

困ったら、悲しかったら、ツラかったら、
「長屋付き合い」を始めようよ!
現代版人情長屋に寄っといで!

点滴先生

2010-08-09 | 出来事
今日は、朝からずっとボーッとしていた。





ことさらに、どこかがイタイとかツライ…というわけではなかった。

でも、頭の焦点も目の焦点も合わない、という感じなのである。

考えもまとまらないし、食慾もあまりない。

お年寄りが脱水を起こしたときの様子に似ているような…。

やっぱり昨日の熱中症の余波かなア。





見かねて…という感じで、同僚が「早退していいよ」と、言ってくれたのです。

その言葉に甘えて、一足先にあがり、掛かりつけのお医者さんへ…。

そして、点滴をうってもらいました。





私はこれで三度目ですが、点滴って、本当にキクんですよ。

流し始めて数分たつと、体の奥からトローリと気持ち良くなってくる。

そして、なんとも言えない「全存在的な眠け」に包まれて、ポーとしていく…。

先生に伺うと、今日の点滴はほとんど食塩水みたいなものだとか。

たかが塩水で、あのグッタリ感がこんなに回復するなんて。

やはり人間は、海から生まれてきたのでしょうか。

…なーんてね。





掛かりつけの先生は、四十代半ばだけど、ボウヤみたいな童顔である。

でも、人の良さが滲み出ていて、安心します。

お医者さんは、そうじゃなくちゃね。





今日は、仕事で弁護士さんに会った。

我々の仕事も、けっこう弁護士先生と接点があるのだ。

でも、今日の先生は、三十代後半くらいの女性でしたが、やたらピリピリしていた。

なんでそんなに???と、思うくらい。

虫のいどころが悪かったのかな?

ふだん接している弁護士の方々は、五、六十代の年の功ゆえか、皆さん温厚である。

それだけに、かなり面食らってしまった。






思わず「心の栄養のために、点滴流してもらえばどうだろう…」と、思ったことでした。













にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人間・いのちへ
にほんブログ村














コメントを投稿