食いしん坊ケアマネ の おたすけ長屋!

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現代版人情長屋に寄っといで!

店子の寄り合いです

2010-03-20 | 友人・仲間
今日は、酔いどれ長屋の店子の寄り合いがあります。

このブログの第一回目にも書きましたが、おととしの暮れに、四人の中年独身男性が集まりました。

そして、「これから、人生も世の中もイヨイヨ大変だ。協力し合おう!」と誓ったのです。

それから三ヶ月ごとに集まって、今日で五回目。

最初の会合から一年四ヶ月立ち、いよいよ私は「長屋作り」の必要性を痛感しています。

心弱い中年男のひとり暮らしは、精神的にも身体的にも、とにかく危険がイッパイだからです。

私たち四人の平均年齢は48歳。

まだ老け込む歳ではありませんが、「老い」はすぐそこに、いや、すでに足元にまでやってきています。

皆、頑張って働き、自立しています。人間的な大きなトラブルもありません。

そういう、「どこにでもいる真面目系の中年男」だからこそ、身軽さを活用して、近くに住みあうことができるハズです。

近くに住んでいれば、タフなことが職場で会った夜、ちょいとイッパイやって気分を変えることもできる。

お互いの知恵と経験とを交換すれば、自分の知らない事態に遭遇したとき(たとえば親の介護問題とか)アドバイスもできる。

これから予想される「イザというとき」(心臓や脳血管障害で倒れるとか)だって、ひとりでいるよりどれほど心強いことか…。

そして、東京に住んでいる利を活かさない手はありません。

賃貸集合住宅が多い。人の流動性が高い。あらゆる価値観の人たちがいる。

今の東京なら、「中年男たちが長屋のように寄り集まって住んで、なにかと寄り合いしてる」なんて、ごく自然なことだと思うのです。

私たちの歩いたあとが、新しい道となるかも…。

なんてね。

まあ、いつもの飲み会になっちゃう可能性も大ですが、それもヨシ…と。


明日、報告できたらいいな。


では。


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