今日は、酔いどれ長屋の店子の寄り合いがあります。
このブログの第一回目にも書きましたが、おととしの暮れに、四人の中年独身男性が集まりました。
そして、「これから、人生も世の中もイヨイヨ大変だ。協力し合おう!」と誓ったのです。
それから三ヶ月ごとに集まって、今日で五回目。
最初の会合から一年四ヶ月立ち、いよいよ私は「長屋作り」の必要性を痛感しています。
心弱い中年男のひとり暮らしは、精神的にも身体的にも、とにかく危険がイッパイだからです。
私たち四人の平均年齢は48歳。
まだ老け込む歳ではありませんが、「老い」はすぐそこに、いや、すでに足元にまでやってきています。
皆、頑張って働き、自立しています。人間的な大きなトラブルもありません。
そういう、「どこにでもいる真面目系の中年男」だからこそ、身軽さを活用して、近くに住みあうことができるハズです。
近くに住んでいれば、タフなことが職場で会った夜、ちょいとイッパイやって気分を変えることもできる。
お互いの知恵と経験とを交換すれば、自分の知らない事態に遭遇したとき(たとえば親の介護問題とか)アドバイスもできる。
これから予想される「イザというとき」(心臓や脳血管障害で倒れるとか)だって、ひとりでいるよりどれほど心強いことか…。
そして、東京に住んでいる利を活かさない手はありません。
賃貸集合住宅が多い。人の流動性が高い。あらゆる価値観の人たちがいる。
今の東京なら、「中年男たちが長屋のように寄り集まって住んで、なにかと寄り合いしてる」なんて、ごく自然なことだと思うのです。
私たちの歩いたあとが、新しい道となるかも…。
なんてね。
まあ、いつもの飲み会になっちゃう可能性も大ですが、それもヨシ…と。
明日、報告できたらいいな。
では。
にほんブログ村
このブログの第一回目にも書きましたが、おととしの暮れに、四人の中年独身男性が集まりました。
そして、「これから、人生も世の中もイヨイヨ大変だ。協力し合おう!」と誓ったのです。
それから三ヶ月ごとに集まって、今日で五回目。
最初の会合から一年四ヶ月立ち、いよいよ私は「長屋作り」の必要性を痛感しています。
心弱い中年男のひとり暮らしは、精神的にも身体的にも、とにかく危険がイッパイだからです。
私たち四人の平均年齢は48歳。
まだ老け込む歳ではありませんが、「老い」はすぐそこに、いや、すでに足元にまでやってきています。
皆、頑張って働き、自立しています。人間的な大きなトラブルもありません。
そういう、「どこにでもいる真面目系の中年男」だからこそ、身軽さを活用して、近くに住みあうことができるハズです。
近くに住んでいれば、タフなことが職場で会った夜、ちょいとイッパイやって気分を変えることもできる。
お互いの知恵と経験とを交換すれば、自分の知らない事態に遭遇したとき(たとえば親の介護問題とか)アドバイスもできる。
これから予想される「イザというとき」(心臓や脳血管障害で倒れるとか)だって、ひとりでいるよりどれほど心強いことか…。
そして、東京に住んでいる利を活かさない手はありません。
賃貸集合住宅が多い。人の流動性が高い。あらゆる価値観の人たちがいる。
今の東京なら、「中年男たちが長屋のように寄り集まって住んで、なにかと寄り合いしてる」なんて、ごく自然なことだと思うのです。
私たちの歩いたあとが、新しい道となるかも…。
なんてね。
まあ、いつもの飲み会になっちゃう可能性も大ですが、それもヨシ…と。
明日、報告できたらいいな。
では。
![にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人間・いのちへ](http://philosophy.blogmura.com/human/img/human88_31.gif)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます