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ついに衆議院公示!

2009-08-18 | 世間のうごき
天におられる私たちの父よ!



今日、第45回衆議院選が公示されました。

私はもともと選挙にも政党にも政治家にもあまり期待を持たないで生きてきました。
しかし、今回はちょっと赴きが違います。



今のままじゃ、私も、私の家族ももたない。
私の友人たちももたない。
ひいては、ほとんどの当たり前の市民、国民がもたない。

これまで既得権層は、官僚組織や御用メディアを駆使して「体制護持」に腐心し、それが驚くべきほど功を奏してきました。

しかしその結果として、景気も雇用も社会保障も医療も教育も、つまるところ同胞の心身そのものが、凄まじき「死に到る」領域にまで落ち込んでしまいました。

それに対して、はっきりと「NON!」を、怒りの一票を投じようではありませんか。



私は特に民主党支持者ではありません。
でも今回の選挙では、現在の与党体制には不満がありますから、代替政権が可能な党に投じるつもりです。
そこが政権をとってダメだったら、次の選挙では別の政党に一票を入れます。

もう、「街頭で握手をしたから」「けっこうイケメンだからという理由で投票をするのはオシマイにしましょう。
そんなやり方で議員を選んでいても「なんとかなる」水域では、すでに今の日本はないと思うのです。

マニフェストとやらを読んでもどこもキレイゴトばかりですが、とにかく「言ったからには実行させる。ダメなら責任をとらせる」という政治文化を、少しずつでも前進させなければ、私たち自身の生活がドツボに嵌るいっぽうです。

確かに、議会制民主主義が磐石に機能している国はどこにもないのかもしれません。立候補者どもは与党野党に別れているようでも、しょせんは既得権に護られた名家か、「成り上がりたい」野望に燃えた俗物かも知れません。

しかし、それらは古今に変わりない人間社会の真理でしょう。
変るべきは私たち自身です。



幸い日本では、市民の投票行動結果が政権政党を変えることが出来るのです。
こんな「当たり前」のことが担保されているのは、北米とEU諸国とオセアニアの数カ国を除けば、日本と韓国くらいなものです。

その天恵をぜひ行使しようではありませんか!

それでも政治家や官僚組織やマスメディアが「ダメ」だとしたら、それは私たち自身の「ダメ」さ加減の表れでもあります。
自分自身を変えながら、彼らにも退場をせまりましょう!

ともかく、動かなきゃ何も変りませんぜ!!






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1 コメント

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衆議院選挙 (ホピー)
2009-08-20 06:47:46
ケアマネさん、お盆休み明け、その後の酔いどれ具合はいかがですか?次期選挙について、ケアマネさんの意見は、全くその通りと納得しました。僕のところにも投票券が来ましたが、国立の住まいから転送されてきたものです。そうです。僕は住民票を移していないので、まだ国立市民なのです。一票投票すること、自分自身が動くことが責任だと思いますが、新幹線に乗って、投票しに行くのも大変ですね。
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