湖畔人です。
今日も土曜、またかんさい土曜ホットタイムの過去記事へのアクセスが結構ありますね。実際、もう野球シーズンもボチボチ終わるので、もういい加減NHKにはまたかんさい土曜ホットタイムの復活の検討を頂きたいですね。
もう気付けば10月ですね。湖畔の田園は稲刈りもとうに終わりもう新しい新芽が出て来て一面緑色ですが、多くの田畑では野焼きをしておりほうぼうから煙の柱が立ち上がっておりますね。スウェーデンの16歳の環境活動家グレタ・トゥンベリさん達、二酸化炭素が温暖化の主要因と信じる方々から見たらもう発狂しそうな光景でしょうね。まぁ先日も申しましたが、二酸化炭素が温暖化の要因かどうかは本当はまだ判らないのです。懐疑論も多く、余りそうした中途半端な仮説の段階で声高に世界中を巻き込む方針を強要するのは問題ですよね。異常気象なのは事実ですが、それが二酸化炭素が悪者と断定するのは危険かと思います。私の推し政党の金融通&海外通のキレ者の方によれば、トゥンベリは我々のパペットと公言する北欧の環境NGOがいるようですね。彼らはEUに自然エネルギー利用の補助金を出すように促しているようで、今回トゥンベリを使い国連を利用して世界中に自然エネルギー利用への同情を巻き起せたので、自分達の利権獲得に有利に働くとほくそ笑んでいるようです。こうした環境左翼の方々には要注意ですね。アメリカにもこうした流れに同調する環境左翼勢力はおり、NYの民主党議員オカシオコルテス等が中心になってグリーンニューディールなんて言う政策を打ち出しているようです。飛行機利用の全面廃止とかかなり過激な方針を打ち出しているのですが、他にもこうした環境左翼を支持する学者達には虫食やカニバリズムの推奨をする方々もおり、かなりイカレている病的な発想をしていますね。流石左翼には無神論者が多いので、こうしたおぞましい発想が出て来てしまう訳です。危な過ぎますね。騙されないように注視しないと人類がエライ方向に導かれてしまいます。要注意です。
次に香港ですが、無事国慶節も終わりましたが、香港政府とデモ隊の間の緊張はますます高まっていますね。と言うのも、香港政府が戒厳令に近い効力を持つと言われ、禁じ手と見做される“緊急状況規則条例”を発動したからです。また、その一環としてマスクの着用を禁止する”覆面禁止法”を決めたからです。マスクの着用を禁じ、監視カメラでデモ参加者の顔を全員認識して全員逮捕してやると脅している訳です。”緊急状況規則条例”は戒厳令に近いと申しましたが、実際、この条例により香港政府は通信や人の移動を規制したり、財産差し押さえも出来てしまうし、デモ隊の連絡手段であるSNSの遮断も出来てしまうので、まぁ実質戒厳令と同じであると見做されている訳です。これは危険ですね。香港政府は体制を守る為にどんな暴挙も出来てしまいますね。この”覆面禁止法”に反対するデモの中で未成年者が実弾を発砲され重体になりましたね。他国のメディアもゴム弾で失明したり、もう混乱の極みです。こうした状況に欧米は早速非難をしていますね。英国のラーブ外務大臣も”発砲は言語道断”と批判しています。では一方日本政府はどうでしょうか?香港のデモ隊は何度も日本政府に助けを求めていますがそれを完全に無視し続け、一方で、安倍首相は中国の国慶節にはビデオで参加して、あの河野談話で有名な代表的売国奴の河野洋平氏と経済界の重鎮達と共に祝辞を述べていますね。まるで日本政府の中国共産党への忠誠を誓う儀式、ポチ化宣言でもしているかのようです。ウィグルの強制収容や香港の弾圧と人権侵害が続く中国共産党に批判一つできない今の日本政府の姿勢には心から失望しますね。
また北も問題ですね。北は先日潜水艦から弾道ミサイルの発射実験をしました。これが出来てしまうと、潜水艦のステルス性が保てると言う条件が整うと、日本の全域と、アメリカのハワイ、グアム等基地、東西の海岸にあるあらゆる都市がミサイル攻撃に晒される可能性が出てきます。勿論アメリカへの攻撃は北の自滅覚悟が前提ですが、日本へ攻撃ではアメリカは核で報復するとは思えないので、また三つ目の被爆都市が出てくる可能性もあると言う事です。ですから、ボルトン無き今、トランプ氏に対し、北に甘くないか?二期目が確定している訳でもないのに時間ばかりかけ、北の武器開発に時間を与えている今の現状には失望を禁じ得ないし、今後の北の非核化までの明確な方針とタイムスケジュールを明示して頂きたい、と迫るべきですね。日本としては北の完全なる核の放棄が無い状態での国交の回復も、北の完全なる核の放棄が無い状態での南北朝鮮の統一も認められないし、そもそも嘘による反日行為、慰安婦、徴用工、竹島の主張も認められないし、それらのプロパガンダの停止と、慰安婦像の世界中からの撤収や竹島から軍の撤収がなければ南北朝鮮に誠実に向き合うつもりはない事を知って欲しいとアメリカには明確に伝えるべきですね。ちょっとトランプさんにもパッパを掛ける必要があります。
ただ、いつも言いますがスポーツは素晴らしい。特にラグビーは素晴らしいですね。サモア戦もシビレました。F1のホンダだけがちょっと心配です。若き天才フェルスタッペンは多分ホンダを去りますね。残念ですが致し方ありません。気落ちせず前を向くしかないですね。
では。
湖畔人