山形・山寺 真夏の日差し
山寺は正式には 宝珠山立石寺りっしゃくじと読みます。
貞観2年(860年)頃円仁(慈覺大師)が修行の場として開いたと伝える。
元禄2年(1689年)に松尾芭蕉が旅の途中で訪れ、有名な「閑さや巖にしみ入る蝉の声」の句を詠んでおり、参道に句碑があり 一番奥にある奥の院までは1015段の急な階段がある。
本堂である、根本中堂には本山である比叡山延暦寺より移し灯した『不滅の法灯』があり、千百余年、消えずにほのかな光を放ち続けている。
境内へ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/6b/94671fbddbfa0d49475c4acbf03f24f1.jpg)
ブナ材の建造物としては日本最古ともいわれる根本中堂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/cd/e61f4cac32845448bd5faf0b25950900.jpg)
境内にいるたくさんの住人たち
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/fc/6458f00a15053100290052f3e8031f2a.jpg)
ころり阿弥陀如来
山門を潜りいよいよ階段へ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/23/332126d6fb1c34ca0f0503f51f64648b.jpg)
せみ塚
閑さや岩にしみ入る蝉の声
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/16/1524cd8672878a36d7284471a3fe192b.jpg)
2/3くらい登ると見えてくる仁王門
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/97/23f1dc66eb6480431a28f7189f850eac.jpg)
あと少し...![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/5b/9032ad56d651ac1f541d2a2c8907bee6.jpg)
朝希望に起き 昼は努力に生き 夜は感謝に眠る![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/7d/3463a185dfcd07a0280dc1c18c2ab6b0.jpg)
頂上 (左)大仏殿
(右)奥の院
国宝 三重小塔
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/1b/e2f1525baf30af425970cc17dd3f251a.jpg)
納経堂と開山堂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/b7/d813c96ffe836c4b4629e2854cf4799f.jpg)
絶壁![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_oro.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/4b/d5a6d4ab049296967132b5999a165f6d.jpg)
五大堂からの絶景
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/2f/6e0254332629894d531596c102759124.jpg)
境内一帯に澄んだ空気が漂う中
淡々と、黙々と、1015段の急な階段を登る。
大昔から、たくさんの人たちが何を思い、何を願い、何を感じ、この階段を登ったのだろうか?
ただ僕は後々、この時のことを思い出すと、只只、無心だったように思う。
そして奥の院に着いた時、五大堂からの景色を見たとき
一つの達成感とともに、晴れ晴れとした気持ちになった。
実は山寺は、悪縁切り寺とも言われている、少しそれも分かるような気がした。
松尾芭蕉もそういう思いもありながら、あの句を読んだのかな
「閑さや巖にしみ入る蝉の声」
2007.8.25
山寺は正式には 宝珠山立石寺りっしゃくじと読みます。
貞観2年(860年)頃円仁(慈覺大師)が修行の場として開いたと伝える。
元禄2年(1689年)に松尾芭蕉が旅の途中で訪れ、有名な「閑さや巖にしみ入る蝉の声」の句を詠んでおり、参道に句碑があり 一番奥にある奥の院までは1015段の急な階段がある。
本堂である、根本中堂には本山である比叡山延暦寺より移し灯した『不滅の法灯』があり、千百余年、消えずにほのかな光を放ち続けている。
境内へ
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ブナ材の建造物としては日本最古ともいわれる根本中堂
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境内にいるたくさんの住人たち
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ころり阿弥陀如来
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山門を潜りいよいよ階段へ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/23/332126d6fb1c34ca0f0503f51f64648b.jpg)
せみ塚
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2/3くらい登ると見えてくる仁王門
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/97/23f1dc66eb6480431a28f7189f850eac.jpg)
あと少し...
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/5b/9032ad56d651ac1f541d2a2c8907bee6.jpg)
朝希望に起き 昼は努力に生き 夜は感謝に眠る
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頂上 (左)大仏殿
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国宝 三重小塔
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/1b/e2f1525baf30af425970cc17dd3f251a.jpg)
納経堂と開山堂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/b7/d813c96ffe836c4b4629e2854cf4799f.jpg)
絶壁
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五大堂からの絶景
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境内一帯に澄んだ空気が漂う中
淡々と、黙々と、1015段の急な階段を登る。
大昔から、たくさんの人たちが何を思い、何を願い、何を感じ、この階段を登ったのだろうか?
ただ僕は後々、この時のことを思い出すと、只只、無心だったように思う。
そして奥の院に着いた時、五大堂からの景色を見たとき
一つの達成感とともに、晴れ晴れとした気持ちになった。
実は山寺は、悪縁切り寺とも言われている、少しそれも分かるような気がした。
松尾芭蕉もそういう思いもありながら、あの句を読んだのかな
「閑さや巖にしみ入る蝉の声」
2007.8.25
「山寺」ではないですか
同じ場所に訪れているのに、見る視点が違うと全く別の風景に見えてくるから不思議ですね
夏の山寺は、とっても緑豊かなんですね~
大昔から修行の場としてたくさんの人が訪れたこの場所に、なぜ自分が惹かれたのか。。。魂が求めた景色を見れたとき、ただただとっても嬉しかったのを覚えています。
写真のアングルがいい例ですね。
あおいさんの写真を見て、僕はなんと五大堂の写真を一枚も撮っていない
冬の山寺に是非一度行ってみたいなと思いました
魂が求めた景色、僕もたくさん探して出会いたいです。