一碗

みんなで楽しく、
何でもありのお茶人生・・

お茶の話は万国共通

2019-11-29 10:30:53 | 日記
「チャ茶」を再現して、17日間、毎日、お茶の話ばかりしていました。

よく話すことがあるな~と思うのですが、これ、日本だけのことではありませんね・・

先月、中国に行ったとき、福建省の山奥のお寺でお昼を食べて一服していたら、一人の男性がやってきました。

私と話がしたいとのこと・・・通訳ではらちが明かないので筆談することにしました。

昔のお茶を再現したので見てほしいとのこと・・・芥(草冠ではなく山冠・・漢字が出てきません)茶!

びっくりしました。たしか明代の頃作られていたというお茶。かすかな記憶では蒸してその後、釜炒り・・

ごくわずかに書かれた昔の資料を頼りに作っているという・・
      

飲んだら、大変渋いので、もっと蒸し時間を延ばしたら・・とアドバイスしたら大変喜んでくれました。
通訳が昼寝から覚めるまで一時間以上、楽しくお茶談義。まさにいずこもお茶の世界は同じですね。

      


もう一度、あの村に行ってみたい・・・


・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする